川崎みなと祭り実行委員会は、川崎港周辺において、「川崎港見学ツアー・川崎市立菅生小学校5年生」を開催いたしました。昨年11月に海と日本プロジェクトinかながわ実行委員会と協力して川崎市立菅生小学校の５年生に向けて授業を行い、その中で川崎の海や港について学習しました。今回は、授業を受けた皆さんに実際に川崎港を訪れてもらい、自分の目で見てさらに理解を深め、興味・関心を持ってもらうことを目的に、見学ツアーを開催いたしました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
川崎港見学ツアーを通して川崎港の魅力を伝え、海や港が生活に果たす役割を学ぶ
日程
2023年1月19日（木）
開催場所
川崎港周辺
参加人数
129名（川崎市立菅生小学校5年生・教職員）

川崎港を見学！海や港が生活に果たす役割について学ぶ

川崎港クルーズ、川崎マリエン見学を通じて川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割を併せて学び、海を身近に感じていただく機会を創出しました。川崎マリエン展望室では陸側から、川崎港クルーズでは海側から、川崎港の産業を支える工場地帯を眺め、そこから見える施設や船に関するガイドを実施しました。

参加した子どもからの声

・工場の煙が地球にやさしい水蒸気だという事、温度が18度以下だとこの水蒸気が見えるという事に驚いた。
・トンネルをつくるのに出た土や、自分たちが出しているごみをつかっているときき、すごいと思った。
・海では船は右側通行であることや事故を防ぐために信号があるという事も知れてよかった。
・今まで知らなかったことが知れてよかった。
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：129人