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陸奥湾のホタテをまるごと楽しもう!【むつホタテフェスティバル~海と日本PROJECT~】を開催しました!

特定非営利活動法人シェルフォレスト川内は、食を入り口に陸奥湾の特産品であるホタテについて楽しんで学んでもらうため、「むつホタテフェスティバル~海と日本PROJECT~」を開催。700名を超える子どもたちと保護者が参加しました。

2022.10.27

特定非営利活動法人シェルフォレスト川内は、「陸奥湾イートシェルプロジェクト(海と日本2022)」の取り組みの一環として、9月11日(日)に、食を入り口に来場者に陸奥湾の特産品であるホタテについて学び、楽しんでもらうことを目的とした「むつホタテフェスティバル~海と日本PROJECT~」を開催いたしました。当日は晴天のなか、子どもたちと保護者を含め、700名を超える来場者にイベントをお楽しみいただきました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
オリジナルホタテメニューの販売やホタテ釣り体験、ホタテほやき体験など、川内町の特産品であるホタテをまるごと楽しめるイベント
日程
2022年9月11日(日)10:0~15:00
開催場所
むつ市海と森ふれあい体験館(青森県むつ市川内町川内477
来場者数
約700名
協力団体
川内町漁業協同組合・Rebornかわうち実行委員会

オリジナルホタテメニューの販売

食を入り口に陸奥湾の特産品であるホタテを来場者に楽しんでいただくため、むつ市内の飲食店様にご協力いただき、オリジナルホタテメニューを販売しました。『サクサクホタテフライ ホットドッグ』、『ホタテの太巻き』、『帆立まみれの中華弁当』、『ほたて塩焼きそば』など、イベントのために個性あふれるメニューを開発していただき、午前中には売り切れてしまう商品もありました。川内町漁協様にはホタテの磯焼きを販売していただき、陸奥湾産ホタテのおいしさをPRしていただきました。

ホタテ釣り・ホタテほやき体験

イベントで一番人気だったのが、ホタテ釣り体験!家でホタテを調理するところは見たことがあったとしても、生きているホタテが口を開いたり閉じたり、泳いだりするのを見る機会は少ないと思われるので、ホタテを観察しながら子どもたちには釣りを楽しんでもらいました。
当初100名様限定で実施していたところ、最終的にはホタテの数を増やして、160名様に体験していただきました。プールに入ったたくさんのホタテの中から、口が開いているものを特製の釣り竿で狙います。子どもたちは皆真剣にホタテの貝に釣り針を落としていました。
また、6月に実施したホタテ養殖教室でも好評だった貝殻からホタテの身を外す「ほやき」体験も実施しました。子どもたちには、自分で釣ったりほやいたりしたホタテを、その場で炭で焼いて味わってもらいました。

ホタテの貝殻の再利用

ホタテを食べた後に残る貝殻。青森県でも多くの貝殻が廃棄物として処理されています。その貝殻を有効活用するため、フェスティバルのものづくりコーナーでは、小物入れなどのインテリアとして使ってもらえるよう、貝殻に柄のついた紙を貼り合わせるデコパージュ体験を実施しました。
また、漁師の方からいただいた使い古しの養殖カゴを加工して、そのカゴに向かってホタテの貝殻を投げ入れて遊ぶコーナーも設置し、子どもたちは何度もカゴ入れのゲームを楽しんでいました。

参加した子ども・保護者からの声

【子ども】
・ホタテ釣りやカゴ入れゲームが楽しかった。
・ホタテがパクパク動いて逃げていくところが見られて面白かった。
・自分でホタテを釣って、焼いて食べる体験ができてとても楽しかった。
・ホタテ塩焼きそばがおいしかった。家でも作ってみたい。
・学校でジオパークの勉強をしているので、川内のことを知ることができてよかった。
・ホタテの殻で遊びができることを初めて知った。
【保護者】
・いつもは家で見るだけのホタテを釣る体験は、とても楽しそうでよかった。
・コロナ禍でこのようなイベントが少ないなか楽しめた。来年も同じイベントがあったら行きたいと思う。
・海を綺麗にしていかなければいけないと感じた。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:700人