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水族館で海の動物を観察しよう!夏休みのお絵描きワークショップ / マナティーキーホルダーづくりを開催しました!

一般社団法人マナティー研究所は夏休み期間の子供を対象に、香川県の新屋島水族館にて、水族館の動物たちをよく観察して絵を描くワークショップと、マナティーの暮らす環境を表現したキーホルダー作りを開催しました。

2023.09.25

一般社団法人マナティー研究所は、お盆休みの8月13日から14日までの2日間、新屋島水族館の協力を得て、水族館の動物たちをよく観察して絵を描くワークショップと、マナティーの暮らす環境を表現したキーホルダー作りを開催いたしました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
香川県の新屋島水族館の協力を得て、夏休み期間の子供を対象に、海の動物を観察するお絵描きワークショップを開催しました。またマナティーの暮らしている環境を表現したキーホルダー作りも実施しました。
日程
2023年8月13-14日
開催場所
新屋島水族館(香川県)
参加人数
約140名
協力団体
新屋島水族館

イルカやアザラシってどんな体をしているの?

みなさんも、水族館で出会えるイルカやアザラシのことを知っていると思います。ですが、イルカの鼻はどこにある? アザラシのしっぽはどこにある? など、体のつくりをよく知らない人は多いのではないのでしょうか。
そこで私たちは、新屋島水族館でみられる海の動物4種(マナティー、ハンドウイルカ、ゼニガタアザラシ、オタリア)のイラストが描かれたワークシートを用意して、動物たちの体の一部を穴抜けにしました。参加者はワークシートを持って、水槽の前で観察して、穴抜け部分に描きこんで絵を完成させます。そうすると、これまで見逃していた動物たちの特徴的な体のつくりに気づくことができました。
一番みんながびっくりしていたのは、オタリアの耳たぶがとても小さいことでした。「ごみがついてるのかと思った」、「しっかり観察しないと見つけられなかった」など、驚きの声がたくさんあがりました。

海の動物を観察するチャンス

に暮らす動物たちは、それぞれの環境に適応した体をしています。今回のワークショップで実際に目でみて観察することでそれぞれに違う体の特徴があるんだと気づいてもらうことができました。 私たちは水族館で、普段なら近寄ることが難しい海の動物たちを間近に見ることができます。ですが、何気なく水族館を歩いているだけでは、動物たちの特徴を見逃してしまいがちでした。新屋島水族館のご協力で、夏休みに遊びに来ているお子さんたちに、海の動物の魅力を知ってもらう機会にできました。
今回の観察で一番難しかったのは、ゼニガタアザラシのしっぽの位置を見つけることだったようです。どうしても見えないという子には、撮影しておいた写真を紹介して、しっぽの位置を教えてあげました。みなさんは、アザラシのしっぽの位置を知っていますか?水族館で、ぜひ見てみてください。

参加した子ども・保護者からの声

当初は3日間の実施予定でしたが、台風の影響で最終日は中止となりました。それでも、2日間でたくさんの方にご参加いただくことができました。ありがとうございました。
ワークショップには、小さいお子様も積極的に参加してくれました。付き添いの大人たちに手伝ってもらいながら、一生懸命描いてくれました。
以下に、ワークショップ時に保護者の方やお子様からいただいた声を一部掲載いたします。

・マナティーとイルカの尾びれのちがいがよくわかった
・アザラシの前足の爪が大きくてびっくりした
・オタリアに耳たぶがあるなんて知らなかったです。子供と一緒に観察する機会になりました。
・アザラシのしっぽはふわふわしていてかわいかった
・イルカの息をするのを待ってたら、すぐみられた。イルカの赤ちゃんがかわいかった。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:140人