BLUE SANTA~海と日本PROJECT~
2019.02.06
BLUE SANTAは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。次世代の子供たちや海の生き物たちのために、白い袋にゴミを入れて海をキレイにする「青いサンタクロース」を海の日に実施。海のゴミは川・街を通じてやってくることなど、海洋ゴミの深刻さを伝えました。
海の日に、青いサンタクロースになることで、海の恩恵に感謝する日としての認識を高め、全国展開として発展させ、毎年海の日に海をキレイにする文化の基盤づくりを行います。また、「海のごみの約7~8割は川・街を通じて海にやってくる」という現状や海洋ごみの深刻さを伝えることを目的とします。
日程
2018年6月24日(日)、2018年7月16日(月・祝)
開催場所
横浜西公会堂、江の島
参加人数
合計 約1,600名
主催
NPO法人 海さくら
BLUE SANTA(青いサンタクロース)プレイベント開催
6月24日(日)に、BLUE SANTA(青いサンタクロース)プレイベントを横浜西公会堂で実施しました。
BLUE SANTA(青いサンタクロース)プレイベントの目的は、
・海の日の本番前に、海にやってくるごみが街からやってくるため、街をキレイにしよう!
・街の人に「海のごみは街からやってくる」ということを楽しく伝えていこう!
です。
毎年、梅雨の時期の開催のため、この日も、朝は雨でした。しかし昨年と違い、午後には「晴れ」予報が出ていたために、約500名の方たちが参加してくださいました。
不燃ゴミ62袋(1袋30ℓ)
可燃ゴミ27袋(1袋45ℓ)
も街のゴミを拾ってきてくれました。
ホールの中で、ゴミ拾いが始まる前に、参加者約500名の皆様に、趣旨や、街と海のつながりをお話しさせていただけました。
「海の日」にBLUE SANTA(青いサンタクロース)実施!
7月16日(月・祝) の「海の日」に今年3年目となるBLUE SANTA(青いサンタクロース)を実施しました。
赤いサンタクロースは、白い袋から子供たちに、プレゼントを渡します。
青いサンタクロースは、次世代の子供たちや海の生き物達のために、白い袋にゴミを入れて海をキレイにします。
「海の日」というのは、海に関心を持ってもらいやすい日です。
だからこそ、この日に、「楽しくゴミ拾いをしたい」から生まれたのが、ブルーサンタです。
江の島の住民の皆様もブルーサンタになっていただき、今回は総勢約1,100名の方に参加していただききました。
可燃ゴミ152袋(1袋30ℓ)
不燃ゴミ192袋(1袋45ℓ)
と、たくさんのゴミを拾っていただき、海辺が本当にキレイになりました。
※同日に全国各地でも開催し、216団体(総勢8,129名)が参加してくれました!
参加者の声
・夏はブルーサンタがいたと言う事がわかりました!!
・プラスチックゴミがたくさんありました。拾えて良かったです。
・海を大切にしようと思いました。
・今年参加して3年目になります。海の現状について関心を持つ人がこんなにもいるんだと感動しました。
・海をキレイにするイベントに参加出来て良かったです
メディア掲出
【テレビ】
8/28 日本テレビ「news every.」
8/29 日本テレビ「ZIP」
【新聞】
6/24 毎日新聞
6/25 朝日新聞
7/17 北日本新聞
【ラジオ】
6/24 FMヨコハマ「SHONAN JOYFUL DRIVE」
7/20 FMヨコハマ「タウンニュース藤沢版」
【WEB】
8/31 Yahoo! Japan ニュース
<ポスター>
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています