2021年9月18日(土)~ 福井が誇る「食」に携わる賛丼店各店舗で「賛丼店一斉ごみ拾い」を開催しました!
福丼県プロジェクト実行委員会(代表理事:野坂 昌之)は、9月18日(土)から日本財団と環境省が共同で推進する全国一斉清掃キャンペーン「秋の海ごみゼロウィーク」に合わせ、「賛丼店一斉ごみ拾い」を行いました。
2021.10.22
福丼県プロジェクト実行委員会は、2021年9月18日(土)から日本財団と環境省が共同で推進する全国一斉清掃キャンペーン「秋の海ごみゼロウィーク」に合わせ、「賛丼店一斉ごみ拾い」を行いました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
福丼県賛丼店一斉ごみ拾い!
「福井」の井の中に点を付け、日本の丼文化を福井から世界に発信する福丼県プロジェクト。福井の食材の丼にこだわった食イベント「福丼県フェス」や、中学生・高校生・専門学校生・短大生・大学生を対象に次世代の丼レシピを募集した「NEXT DOUBURI CONTEST」、プラごみゼロをキャッチに環境に配慮した紙製の持ち運び専用ホルダーバッグ「OKAMOCHI」デザインコンテスト等、「丼」をキーワードとしたさまざまなコンテンツ制作・情報発信を行っています。その福丼県プロジェクトに賛丼している約300店に声をかけ、店舗近隣でごみ拾いを行ってもらいました。全国で広がっている海ごみゼロウィークを知ってもらい、その他にもプラごみが多いこと、リサイクルできるものがあること、ごみを出さない・捨てない・ごみを拾うという自分たちにできることを続けることで海ごみ減少につながるということを感じてもらい、これからも自発的・積極的に続けていくように意識してもらうことを目的としています。
参加者からの声も
参加者からは、「海ごみゼロウイークに店舗周辺のごみ拾いをすることが習慣になってきた。」「思っている以上にごみが落ちていることを再認識した。」といった声があがったほか、「これだけごみが落ちているという現状を知り、大量のごみが出やすい飲食店もごみを減らす努力をしていかないといけない。」といった声もあり、飲食店から出るごみを減らすことが海洋ごみの減少につながるということを意識していただけました。今後も福丼県プロジェクトとして、賛丼店や県民を巻き込み、海や山へのごみの流出を減らし、また海洋ごみの問題を真剣に考え、持続可能な社会をつくるための活動をしていきます。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています