うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会では、子どもたちの夏休み特別企画として、2021年8月1日(日)～8月31日(火)　長浜まちなかを会場に「野洲のおっさんうみゴミゼロクイズラリー」を開催しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

野洲のおっさんうみゴミゼロクイズラリー
主催：うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会
共催：長浜商店街連盟、株式会社黒壁、黒壁グループ協議会
開催期間：2021年8月1日(日)～8月31日(火)
会場：＜滋賀県長浜市まちなか一帯＞
大手門通り商店街、博物館通り商店街、ゆう壱番街商店街、駅前通りパルムロード商店街、黒壁スクエア
参加人数：220人
その他：
★滋賀県版SDGs「マザーレイクゴールズ(MLGs)」の達成に向けた取り組みとして、
イベントを実施しました。
http://bbc-tv.co.jp/_umigomi_q/

参加者は、黒壁スクエアにある店舗や観光案内所で用紙を受け取り、地図にある店舗を目指して海洋ごみに関するクイズの回答を記入しました。クイズは全５問。用紙を提出した参加者にはオリジナルシールが配られ、回答数に応じて長浜まちなかの人気商品があらかじめ設定された人数に当選し、後日発送されます。
またこの期間、黒壁スクエアやその周辺の商店街では、それぞれの店舗による「私のうみゴミゼロ宣言」ポスターが掲示されたほか、海洋ごみ削減につながるユニーク商品がオリジナルPOPとともに紹介されました。開催初日の8月1日(日)には、武将姿でボランティア活動をおこなう「長浜桜演隊（ながはまおうえんたい）」による清掃活動も連携して行われ、夏休み中の子どもたちにクイズラリーを楽しんでもらうとともに、海洋ごみ削減を考えるきっかけにしてもらえたのでは、と考えています。

「私のうみゴミゼロ宣言」

期間中、各店舗の「うみゴミゼロ」の取り組みや決意が、入り口に続々と増えていきました。
参加者からも様々な「うみゴミゼロ宣言」が集まりました。
・リサイクルできる物は捨てないで、分別する。
・スーパーにほしい魚やフルーツを自分の皿においてかいけいする。かいものは皿やクーラーボックスなどですます。
・ペットボトルをなるべく使わず、ゴミを分別する！！
・びわこを見に行った時にゴミを拾って帰る。
・「びわ湖のゴミ拾い」などのイベントにせっきょく的に参加する。
・かみコップやくりかえしつかえるお皿などをつかってプラスチックのお皿などをなるべくつかわない。
・買い物の時はエコバッグ持参。かわいいバッグでおしゃれにお買い物。

「海洋ごみ削減につながる商品」

期間中、各店舗では「海洋ごみ削減につながる商品」が紹介されました。
 
 
 
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：220人