ＣＨＡＮＧＥ ＦＯＲ ＴＨＥ ＢＬＵＥ しまね実行委員会は、海洋ごみ対策に取り組む「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」が、 2021年9月18日(土)から全国で取り組んだ「秋の海ごみゼロウィーク」に合わせ、株式会社 多伎振興の協力のもと、出雲市のキララビーチで、家族やグループによるごみ拾いを呼びかけました。

コロナ禍でもできる活動として、特定の時間を決めず、家族やグループ単位での活動を呼びかけて、ごみ袋を配布。ごみ拾い参加者には、会場に設置したＣＨＡＮＧＥ ＦＯＲ ＴＨＥ ＢＬＵＥ しまね「海ごみゼロ」ミッションのメインキャラクター吉田くんの看板と一緒に写真を撮ってもらい、 SNS等での発信も呼びかけました。

また、 9月18日(土)には、海ごみゼロウィークのブームアップとして同実行委員会が生配信した番組「ネゴシックスとゆーきのちょっと季節外れの海の家」に、撮影した写真を送ってもらい、他の視聴者と一緒にモザイクアートの完成を目指しました。

ＣＨＡＮＧＥ ＦＯＲ ＴＨＥ ＢＬＵＥ しまね実行委員会は、この取り組みを通して、「海ごみゼロウィーク」を多くの方に知ってもらうことや海岸清掃への参加、また海洋ごみ問題について考える機会となることを目指しました。
この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施しました。

家族やグループでごみ拾いをしようinキララビーチ
場所
キララビーチ・道の駅キララ多伎（島根県出雲市）
期間
2021年9月18日(土)～9月26日(日)
協力
株式会社 多伎振興

美しい海はみんなの願い！

看板を設置した9月18日は、台風の影響で雨模様でしたが、来場者に対して、キララビーチのほかにも、普段気になっている場所でのごみ拾いを呼びかけました。
期間の途中には設置したごみ袋がなくなり追加するという、うれしい事態も！道の駅キララ多伎によりますと、期間中多くの人がごみ袋を手にして、ごみ拾いを行ったということで、期間中のキララビーチでは、ごみのない、きれいな状態が保たれたということです。今回の取り組みを通して、美しい海や海岸を保ちたいと願う人たちが島根県内に大勢いるということを、改めて感じることとなりました。
ＣＨＡＮＧＥ ＦＯＲ ＴＨＥ ＢＬＵＥ しまね実行委員会は、今後も多方面からのアプローチにより、海洋ごみ問題解決を目指します。みんなの力で、いつまでも美しい海と海岸が守られますように！

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています