新潟県糸魚川市「能生港灯台」を擬人化したキャラクターが完成!「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが米田徹市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「能生港灯台」が立地している新潟県糸魚川市の米田徹市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年12月17日(金)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2022.01.27
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「能生港灯台」が立地している新潟県糸魚川市の米田徹市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年12月17日(金)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日時
2021年12月17日(金)13:30~14:00
会場
糸魚川市役所
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(米田徹市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材
米田徹市長コメント
能生港灯台に向かう橋の欄干の赤と能生港灯台の白、さらには岩、松、空の色も基調としたキャラクターを作っていただき有難い。地元の方々にも広く活用できる仕組みも嬉しい。また以前より交流の拡大を図るため施策を考えていたので是非活用したい。プロジェクトの全国ネットワークがあることで、それぞれの灯台を巡って違いなどを楽しめると思う。
実際に灯台に訪れたいと思う人が増えるのではないかと期待している。
地元(旧能生町)の祭りとの連携など、さらに海に関心をもって貰える様な企画を考えたい。
柴田プロデューサーコメント
今年度認定灯台の中で唯一赤を基調にデザインした。中性的なキャラクターは可愛らしい能生港灯台をイメージしている、白山神社の稚児舞が得意など糸魚川市の魅力がつまったキャラクターになっている。灯台のキャラクター化は日本が得意とする取り組みだと思っている。これからはインバウンドも視野に入れた施策も行っていきたい。地域の様々な用途でキャラクターを活用してほしい。糸魚川市民に愛されるキャラクターになったら嬉しい。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています