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8組16名の親子が「アジ」と「足赤えび」をさばいて料理!【日本さばける塾 in 和歌山】を開催

日本さばけるプロジェクト実行委員会は、“魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取組み「日本さばける塾 in和歌山」を12月5日に開催し、8組16名の親子が参加しました。

2021.12.15

日本さばけるプロジェクト実行委員会は、“魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取組み「日本さばける塾 in和歌山」を2021年12月5日に開催し、8組16名の親子が参加しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取り組みとして、①基本のアジ+地域の特色ある魚をさばく②その⼟地ならではの、郷⼟料理や地域の食材を使った料理をつくる③海にまつわる講義を受ける、以上を実施。
日程
2021年12月5日(日)10:00~13:30
場所
おっとっと広場(和歌山市和歌浦)
参加人数
親子8組計16名
講師
横田 邦雄氏(和歌浦漁業協同組合副組合長理事)
おさかなママさん(和歌浦漁業協同組合婦人部)
主催
⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会、海と日本プロジェクトin和歌山県実行委員会
共催
⽇本財団 海と⽇本プロジェクト
協力
和歌浦漁業協同組合

海についての学び

和歌浦漁業協同組合・横田 邦雄副組合長理事より和歌浦の漁業の現状などをご説明いただきました。
山から紀の川を通じ豊な栄養分が流れ込む紀の川河口にある紀伊水道が豊富な魚の住み家として最適であることや、日本で一番透明感のあるしらすをブランドとして「わかしらす」として販売していること、しらす漁の課題や今後について、海の環境の変化で途絶えていたアサリや牡蠣の復活への取組を学習しました。また、最後に子供たちへ海を守っていくためにできることを考えてもらいたいと話されました。

さばける体験

4班に分かれ、おさかなママさんより「包丁の持ち方・さばき方」を学習し、いざ調理!アジを3枚おろしでアジフライとお刺身に。また、足赤えびもさばいてお刺身にし和歌山発祥の醬油「湯浅醤油」を付けて、和歌山の海の幸を味わいました。

参加者感想発表

・「いただきます」の意味が分かった。命をいただいているから
・和歌山の海の幸に触れ海の大切さがわかった
・和歌山には美味しい魚がたくさんあることが分かった
・今の海の問題解決するため問題を考えていきたい

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:16人