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海洋ごみの展示やワークショップ、加茂を楽しむスタンプラリー企画も!海洋ごみ問題について考えよう【山形の海洋ごみを考える日】を開催しました!

一般社団法人海と日本プロジェクトin山形は、2023年7月8日(土)に「山形の海洋ごみを考える日」を開催。イベント当日は、海洋ごみに関する展示やワークショップを実施しました。

2023.07.21

一般社団法人海と日本プロジェクトin山形は、2023年7月8日(土)に「山形の海洋ごみを考える日」を開催しました。イベント当日は、海洋ごみに関する展示やワークショップを実施しました。また、陸のごみと海のごみを観察するコーナーを設け、地元の釣り人や加茂水産高校生のダイビング部が清掃活動を行いました。

この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施するものです。

開催概要
山形の海洋ごみを考える日
日程
2023年7月8日(土)10:30~16:00
開催場所
山形県鶴岡市 加茂港エリア
参加人数
300人程度
協力団体
美しい山形・最上川フォーラム、NPO法人パートナーシップオフィス、由良地域協議会「ゆらまちっく戦略会議」、美しいやまがたの海プラットフォーム、NPO法人エコ・リンクやまがた、鶴岡市立加茂水族館、加茂水産高校ダイビング部、加茂地区自治振興会、一般社団法人大好きな加茂、株式会社フーデライト庄内、Bon!Bouno、NoPla☆アクション、はんこ屋クサムラクモ、浜のAba、ペレットマン、鶴岡市自然学習交流館ほとりあ、株式会社髙橋型精、鶴岡まちなかキネマ

多くの参加者が海洋ごみのワークショップ体験等を楽しんでいました。

山形県の海洋ごみについて考えるイベントが開かれ、海のごみと陸のごみの比較などを通し参加者が環境への理解を深めました。 このイベントは、近年世界的に問題になっている「海洋ごみ」について、特に身近な海について理解を深めてもらおうと、一般社団法人海と日本プロジェクトin山形が開いたもので、山形県鶴岡市の加茂港や6月にオープンした「渚の交番カモンマーレ」などで行われました。

イベントでは、海洋ごみの展示の他、海洋ごみを使った万華鏡の製作などが行われました。 また、海洋ごみの展示では、地元の釣り人が集めた陸のごみと、加茂水産高校ダイビング部が集めた海の浅瀬のごみ、底引き網漁船があつめた海底のごみが並べて展示されました。 訪れた人は、陸のごみが海に流れ出している現状を知り、驚き、理解を深めているようでした。また、この日は「海をキレイにしよう」、「海を体験しよう」、「海を表現しよう」、「海を学ぼう」、「海を学ぼう」の5つのテーマを設けて、渚の交番カモンマーレや加茂水族館や各ワークショップ店舗と連携してスタンプラリー企画を実施しました。

街と海はつながっていることを改めて意識し、身近なごみにも関心を持つ機会になるよう願っております。

渚の交番カモンマーレ3階には海洋ごみに関する展示コーナーを設置しました。  

海洋ごみはどこからきて、どんなものが多いのか、展示コーナーを設け、イベント参加者は興味深く資料を眺めておりました。中にはプラスチックを用いない紙のカトラリーなどの展示をしました。

参加した子ども・保護者からの声

・地元の海をキレイにすることは非常に大事
・海のごみは内陸から流れ出てると知った
・海洋ごみのワークショップでは子供の学びにいい機会となった
・いろんな人に海洋ごみの現状について知ってほしい
・加茂に遊びに来るきっかけとなった

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:300人