株式会社アルペン協賛~ジョギングしながらごみ拾い!プロギングで街を綺麗に~AICHI PLOGGING CHALLENGE in守山を開催しました!
海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、2022年8月6日にジョギングしながらごみ拾い!プロギングで街を綺麗に!をテーマにしたAICHI PLOGGING CHALLENGE in守山を開催しました。
2022.08.18
海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、2022年8月6日にジョギングしながらごみ拾い!プロギングで街を綺麗に!をテーマにしたAICHI PLOGGING CHALLENGE in守山を開催しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
開催概要
\PlockaUpp拾う+Jogging走る=Plogging/ランニングが苦手でも誰でも楽しくできると人気の新フィットネス!ジョギングとごみ拾いをミックスしたヨーロッパを中心に世界で爆発的に流行中のSDGsスポーツのプロギングイベント
日程
2022年8月6日(土)9:00~11:00
場所
スポーツデポ守山志段味店(愛知県名古屋市守山区下志段味南荒田2300-1)
参加人数
32人
協力団体
一般社団法人プロギングジャパン、MyGOMI、ピリカ、株式会社アルペン
小雨がポツポツ・・・プロギング中止!?
前日からの雨模様により当日の朝は曇り空の様子でしたが、イベントの開始前に⼩⾬が降り始め、だんだんと⼤粒の⾬に変化していきました。プロギングリーダーに「開催は可能ですか︖」と聞いたところ、渋い顔付きに。理由を聞くと、⾬の中でプロギングを行っても参加者が楽しみながらできないため、「今まで開催した例がないです」と、懸念の様子。雨に濡れたごみで、気分が悪くなるような記憶が残ってしまうという恐れもあるようです。開催が危ぶまれる中、集合の時間が近付くにつれ、この日のイベントの参加者が次第に集まり、皆さんの思いが伝わったかのように雨は徐々に弱くなって空に晴れ間が広がりました。
チーム分かれて恒例の自己紹介
今回のイベントで初めて参加するという方も多く、プロギングが徐々に世の中へと広がっているのを実感しました。まず始めに、2kmの初心者コースと2.6kmのプロギングコースの2チームに分かれて、親睦を深めるための自己紹介。参加者それぞれのニックネームと、「この夏に食べたい物」を発表し合い、和気あいあいなムードでプロギングはスタートしました。メインイベントが始まる前から、楽しそうな参加者の声が聞こえます。
みんなで声を掛け合いながら協力してごみ拾い!これがプロギングの魅力!
歩行しながらごみを見逃すことなく、「ナイスです!」「よく見つけたね!」と、みんなで声を掛けながら楽しくプロギングをすることができました。「これは大物だぞ」と驚くような大きなごみを見つけた際は思わず拍手が起こり、盛り上がるシーンが沢山ありました。家族全員でこのイベントに参加してくれた方からは「運動をしながら街を綺麗にして、さらに家族交流も出来ることが良かったです」と、お話下さいました。プロギングのテーマでもある、SDGsスポーツのコンセプトを生き生きと謳歌してくれた皆さんの様子は、きらきらと輝いていました。
いよいよ計量!この日集められたごみの数は?
2チームが長い時間をかけ拾い集めたごみをいざ計量!なんと、小さなごみから大きなごみまで、合計で21.5kgの重さを拾うことに成功。どちらのチームが多くごみを拾えるか、重量を競い合った結果2km初心者コースチームが勝利しました。勝ち負けに関係なく、参加者みんなで互いに拍手を送り合い、今日の成果を両チームで讃え合えたようです。自分たちの手で集めたごみを改めて見た参加者からは、やりがいに満ちた笑顔を見ることが出来ました。次回開催でも、こうした皆さんの笑顔や達成感の表情を見ることを楽しみにしています。
ボイメンエリア研究生の方にも参加してもらいました!
海と日本プロジェクトの活動を、より多くの若年層にも知ってもらうため、名古屋を拠点に様々なイベントで活躍しているボイメンエリア研究生の設楽賢さんと柳川翔真さんにもプロギングに参加いただきました。
ボイメンエリア研究生Twitterでも参加レポートが掲載されています。この日の様子を切り取った素敵な写真が、他にも沢山アップされているので下記URLより覗いてみてください。
<Twitter URL>
https://twitter.com/boymen_area/status/1555747934679232512?s=21&t=94W8cUhLFQmH8nOXKnLi1Q
イベント終了後はMyGOMIで情報収集
プロギング中はスタッフが独自アプリケーションの「MyGOMI」を使用し、各コースのごみデータ(ごみの位置と量)を集計しました。可視化することで、ごみが集まりやすいポイントを把握することを可能とし、参加者のモチベーションアップを図ることができました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:32人