陸上チーム・海中チームに分かれてごみ拾い! 南さつま市のダイビングショップと連携してごみ拾いを行いました!
CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会は、南さつま市にある「ダイビングショップSB」と連携して、ボランティアを募集し、6月1日に陸上と海中のごみ拾いを開催いたしました。
2022.06.16
CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会は、南さつま市にある「ダイビングショップSB」と連携して、ボランティアを募集し、6月1日に陸上と海中のごみ拾いを開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
清掃活動イベント
日程
2022年6月1日(水)
開催場所
鹿児島県南さつま市笠沙町大当港
参加人数
約40人
協力団体
南さつま市、ダイビングショップSB、株式会社博友
海中のごみ拾い?
南さつま市笠沙町大当港。今回のごみ拾いは、南さつま市にあるダイビングショップと連携して、陸上と海中のごみ拾いを行いました。ダイビングショップSBでは、普段から大学生などと協力して、ダイビングをしながら海中のごみ拾いを行っています。
軽トラック約3台分のごみを回収!
雨が降る中、約40名の方にお越しいただき、約1時間ほどごみ拾いを行いました。南さつま市笠沙町大当港は、海外からの流れ着いたごみがたまりやすい場所でもあり、海岸を歩くと、テトラポットの間や、岩場、海岸のどこをみても、たくさんのごみが散らばっていました。海岸でよく見られるペットボトルだけでなく、ビンやガラス、大きなプラスチックのカゴ、海中では、お菓子の袋やサンダルなどが多くみられました。陸上は軽トラック山盛り2台半、海中は山盛り1台分のごみを回収することができました。
参加した方からの声
参加した女性「海岸をみると広範囲にごみが広がっていて、テトラポットの間にも細かくなったプラスチックが挟まっていて、周りを見渡すと広範囲にごみが広がっていて、大当港だけでも大量のごみが落ちていました。今回たくさんの方々にと一緒にごみを拾い、少しでも南さつま市の海がきれいになり良かったです。これからも、定期的にごみ拾いを行いたいと思います」と話していました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:40人