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秋田県男鹿市「入道埼灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 菅原広二市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました

全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「入道埼灯台」が立地している秋田県男鹿市の菅原広二市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。

2022.08.04

全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。

燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「入道埼灯台」が立地している秋田県男鹿市の菅原広二市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2022年7月15日(金)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
 
<「入道埼灯台」キャラクターポスター>

日時 2022年7月15日(金)13:30~14:00
会場 男鹿市役所 住所:秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1
プログラム 1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(菅原広二市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材

 

菅原広二市長コメント

以前より入道埼灯台の良さを知ってほしいと考えていた。全国で16基しかない参観灯台で、その中でも周囲が芝生の灯台は極めて珍しい。男鹿市は良いところが沢山あるが、”インスタ映え”する発信の切り口がなかった。
キャラクターが出来たことで一層切り口が増えたと思っている。若い女性が集まりSNSで全国に発信してくれることを期待している。
海のロマンがある男鹿半島の歴史を、キャラクターを活用して紐解くこともできる。男鹿市には秋田船方節という民謡もあり、海の男のロマンを歌っている。このような男鹿市の海の文化をキャラクターを活用して発信していきたい。地域の人と一緒に灯台の良さを見直すいい機会になると考えている。また、海と男鹿半島の繋がりを発信する良いチャンスとも考えている。

柴田プロデューサーコメント

キャラクターデザインは、地域の伝統文化である”なまはげ”を尊重している。白と黒のコントラストが美しい灯台をイメージし、衣装は黒を中心としている。藁のブーツには、初代 入道埼灯台の格子模様をデザイン。
キャラクターを自由な発想で活用してほしい。入道埼灯台のキャラクターと旅をしたり、周遊できるように、聖地として盛り上げていただければ嬉しい。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています