環境をめぐる社会意識 〜海と日本PROJECT〜
20世紀最大の環境破壊といわれる失われたアラル海の現状を学びながら環境や海の大切さを改めて考え、「海洋プラスチック」についての意見交換も行いました。
2020.04.01
20世紀最大の環境破壊の事例を通して、参加者とともに議論し、環境意識の変化を考えるワークショップを開催。
「海洋プラスチック」についても意見交換を行い、環境や海の大切さを考えました。
日本における環境問題「海洋プラスチック」。20世紀最大の環境破壊といわれるアラル海の環境調査とサクサウールの植樹活動を通して、環境や海の大切さを考えていきます。
日程
2020年2月16日(日)
開催場所
イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA
参加人数
50人
主催
にこにこ 一般財団法人
共催
公益財団法人 日本財団
協力
日本健康スポーツ教育学会
海洋プラスチックについても意見交換
専門家による発表から見えてくる日本人の環境と意識に関するワークショップの中で、これまで地球こどもサミット2019で考えてきた環境問題「海洋プラスチック」について意見交換をしました。
20世紀最大の環境破壊といわれているアラル海の消失や、チェルノブイリ原発事故を通して人間がどのように環境と対峙していくのかを参加者とともに議論し、日本人の環境に対する意識の変化を考えることができました。
海がなくなってしまった土地の環境問題と健康被害を改善するために、日本人がサクサウールの植樹活動をしています。なくなってしまった海を知り、海を守ることを考えるきっかけとなりました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:50人