函館朝市ミニ水族館 〜海と日本PROJECT〜
年間200万人が訪れる函館朝市の各所に水槽を設置して魚を展示する「函館朝市ミニ水族館」を開催しました。また、水槽の展示と合わせて魚に関するクイズなどを掲示し、海や海の生き物について楽しく学ぶ機会を提供しました。
2020.02.26
函館朝市の各所に水槽や魚に関するクイズなどを設置して「函館朝市ミニ水族館」を開催しました。
函館の子どもたちや、観光で函館朝市を訪れた人々に、海や海の生き物について楽しく学ぶ機会を提供しました。
日程
2019年7月15日~2019年12月30日
開催場所
函館朝市
参加人数
延べ 183,000人
主催
はこだて海の教室実行委員会
協力
函館朝市
「いか釣堀ひろば」に、大型水槽4基が登場!
函館朝市で最も賑わう「いか釣堀ひろば」に、新規の大型水槽4基を設置しました。各水槽のテーマは、「あたたかい海の魚たち」「つめたい海の魚たち」「岩場でくらす魚たち」「砂地でくらす魚たち」の4つで、近海の魚を解説と共に展示するものです。来場者には冊子を無料配布し、函館のまわりの海や生き物の特徴を紹介しました。
小型水槽の横では魚に関するクイズを出題
夏休み期間(7月15日~8月15日)限定企画として、函館朝市の5か所に小型水槽を設置しました。テーマは、「朝市お魚幼稚園」「北大水産学部の研究」「餌やり体験~イシダイの輪くぐり」「ぼく&わたしが採集した函館の魚」「魚のカタチ~カレイとヒラメの違い」です。各水槽横にはクイズを掲示し、訪れる人たちを楽しませました。
楽しく海や魚について学べる水族館風の説明板を設置
函館朝市えきに市場の29店舗で販売している商品に、水族館風の説明板を設置しました。買い物をしながら、楽しく海や魚について学べる機会の提供です。当初は夏休み中のみの限定企画でしたが、各店の店主からも好評を得て、期間終了後も継続して設置していますた。
参加者の声
・函館の周りの海や魚について勉強することができました。
・函館は海に囲まれた街だけど、水族館が無いので、とても良い試みだと思います。
・学童保育所の遠足で、子どもたちを連れてきました。子どもたちは魚の動く姿を興味津々で見ていました。また来ます。
メディア掲出
【テレビ】
07月15日 北海道放送
07月26日 ケーブルテレビNCV
07月27日 札幌テレビ放送
【新聞】
05月23日 函館新聞、北海道新聞
05月27日 十勝毎日新聞
06月11日 読売新聞
07月13日 北海道新聞
07月14日 函館新聞
07月17日 日本経済新聞
07月19日 読売新聞、北海道新聞
07月23日 デーリー東北
07月25日 函館経済新聞
07月27日 朝日新聞
08月02日 毎日新聞
08月24日 函館新聞
09月17日 北海道新聞
【ラジオ】
07月19日 FMいるか
【他】
06月 函館イベントガイド
07月 地元情報誌「ダテパー」
07月 観光情報誌「北海道Walker」
08月 会報誌「中央会」
09月 観光情報誌「北海道じゃらん」
11月 地元情報誌「青いぽすと」
函館朝市ミニ水族館ハンドブック
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:183,000人