北極域の世界を知ろう ~海と日本PROJECT~
「海の宝アカデミックコンテスト2019・ブルーオーシャン活動に向けて(海と日本2019)」事業の一つとして写真展を開催。北海道大学水産学部附属練習船「おしょろ丸」から撮影された北極域の風景や生き物の写真を展示し、海の可能性や環境問題に対する興味・関心を集めました。
2019.07.04
北海道大学水産学部創基100周年記年展示室(水産学部図書室1階ギャラリー)で、写真展「北極域の世界を知ろう -海と日本PROJECT-」を開催しました。
北極域の写真を展示し、普段触れることのない風景や生き物をご紹介し、海への興味・関心を集めました。
普段触れることのない北極域の風景や生き物の生活を知るとともに、海の可能性や環境問題に対する興味・関心を育んでもらうたため開催しました。
日程
2019年6月3日(月)~6月14日(金)
開催場所
北海道大学水産学部創基100周年記年展示室
参加人数
607人
主催
北海道大学大学院水産科学研究院
写真から北極域の海へ思いを馳せる
写真展では、北海道大学水産学部附属練習船「おしょろ丸」から撮影した北極域の白夜、夕日、流氷、港の様子やエトピリカの飛ぶ様、キタオットセイなど、写真32枚を展示。北極域の風景を鮮明に思い描いていただけるイベントになりました。
学内外から多くの方に来場いただき、新聞報道で開催を知ったという来場者からは、「水産学部図書室に足を運ぶいいきっかけになった」との声もあり、展示で紹介したおしょろ丸の実習・調査をはじめ、水産学部の研究にも関心を持っていただきました。海の魅力を伝える契機となりました。
また、会期中は水産学部図書室でも写真展にちなんだ書籍の展示が行われました。
<募集チラシ>
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています