海洋アカデミー 三浦社会福祉協議会「HUGくみ」〜 海と日本PROJECT〜
海洋アカデミー 三浦社会福祉協議会「HUGくみ」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。
2018.02.09
海洋アカデミー 三浦社会福祉協議会「HUGくみ」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。障害を持つ子どもたちに向けて海の楽しみを広く伝えるため、仲間との連帯感や協調性を学ぶため、シーカヤックなどのマリンスポーツの体験会を行いました。
海での授業を通じて海に興味を持ってもらい、きれいな日本の海を保全し、後世にまで引き継いでいくこと、また、海での遊び方を学び、マリンスポーツを体験することで、仲間との連帯感や協調性を身に着けていくことを目的としています。
また今回は障害をもつ子どもたちにもマリンスポーツを体験してもらい、海に興味を持ってもらうことを目的としています。
日程
2017年7月28日(金)、8月25日(金)
開催場所
シーボニアマリーナ
参加人数
7月28日 32人
8月25日 29人
主催
一般社団法人 日本海洋アカデミー
アクセスディンギー体験
2名1組でペアを作り、アクセスディンギーに乗船。
風を感じ、風を読みながら自らセイルを操り、船を進めることによって、自主性を養ったり達成感を味わうことができるプログラムを実施しました。
障害を持つ子どもでも簡単に操作することができるので、一番人気のプログラムでした。
シーカヤック体験
付き添いの方と障害を持つ子どもでペアを組み、息を合わせてパドルを動かしカヤックを進めます。二人の息が合わないとなかなかうまく進むことができない乗り物ですが、みんな上手に漕いで海の散歩を楽しんでいました。
小網代湾クルージング
穏やかな小網代湾をボートに乗りクルージング。
奇跡の自然と呼ばれている小網代の森、干潟、海を見ながら、環境を学ぶことが出来るプログラムです。
なかなか体験できないクルージングで、子どもたちもとても喜んでいました。
参加者の声
子どもたちの声
・ヨットに乗れたのがとてもうれしかったです。
・ヨットを自分で動かすことができたのが楽しかったです。
・もっと船に乗っていたいと思いました。
付き添いの大人の声
・子どもたちがとても喜んでいたので、こちらまで嬉しくなりました。
・障害を持つ子どもがこのようなマリンスポーツを体験する機会はなかなかないので、また継続して行ってほしいです。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています