熊石で海の宝を探そう ~海と日本PROJECT~
「熊石あわびの里フェスティバル」で実施した「熊石で海の宝を探そう -海と日本PROJECT-」イベントに約150名が参加しました。北海道大学大学院 水産科学研究院の准教授らが、未利用海藻「ダルス」の生態や食機能性について紹介し、海への興味喚起を促しました。
2019.06.21
2019年5月19日の「熊石あわびの里フェスティバル(八雲町熊石青少年旅行村)」で実施したイベント「熊石で海の宝を探そう -海と日本PROJECT-」に、函館市、室蘭市、札幌市、小樽市などから約150名が参加しました。
未利用海藻「ダルス」を用いて次世代北方系海藻の技術開発に取り組む北海道大学大学院 水産科学研究院が実施するイベントです。次世代を担う若者に「海」への興味や関心を高めておうと、ダルスの生態や食機能性を紹介しました。
日程
2019年5月19日(日)10:00~ / 11:00~ / 12:00~ 全3回
開催場所
八雲町 熊石青少年旅行村
参加人数
150人
主催
北海道大学大学院水産科学研究院
共催
八雲町
海には不思議がいっぱい。未利用海藻「ダルス」とは?
会場の一画に設置したブースで、北海道大学大学院の浦 和寛 准教授(水産科学研究院)らが、海藻「ダルス」について、乾燥品などを見せながら、生活史や生態を写真やパネルでご紹介しました。参加者は興味深く聞き入っていました。
また、ダルスの紹介とともに、「海の宝アカデミックコンテスト2019 全国大会 -海と日本PROJECT-」についても、昨年の受賞作品や各賞をご紹介しながら応募方法などが詳細に案内されました。
<募集チラシ>
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています