海洋アカデミー　小学5年生マリンスポーツ体験会in三浦市立旭小学校は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。海の楽しみを広く伝えるため、小学校でシーカヤックなどのマリンスポーツの体験会を実施しました。

海での授業を通じて海に興味を持ってもらい、きれいな日本の海を保全し、後世にまで引き継いでいくこと、また、海での遊び方を学び、ヨットやシーカヤックを体験することで、仲間との連帯感や協調性を身に着けていくことを目的としています。

日程
2017年7月19日（水）

開催場所
シーボニアマリーナ

参加人数
30人

主催
一般社団法人 日本海洋アカデミー

アクセスディンギー体験
2名1組でペアを作り、アクセスディンギーに乗船。セーリングの方法を指導員が教え、子どもたち自身で操船しました。
風を感じ、風を読みながら自らセイルを操り、船を進めることによって、自主性を養ったり達成感を味わうことができるプログラムを実施しました。ブイを設置し、各班ごとにレースも行いました。

シーカヤック体験
2名のペアで息を合わせてパドルを動かしカヤックを進めます。二人の息が合わないとなかなかうまく進むことができない乗り物です。仲間との協調性を学ぶことが出来るマリンスポーツのアクティビティを実施しました。小学5年生でも無理なく漕ぐことができました。

小網代湾クルージング
穏やかな小網代湾をボートに乗りクルージング。
奇跡の自然と呼ばれている小網代の森、干潟、海を見ながら、環境を学ぶことが出来るプログラムです。
小網代の自然の魅力を感じてもらい、環境の保全のために海や森を守りたいという気持ちを養うことが出来るプログラムです。

参加者の声
・自分で船を操ることが出来て、とても楽しかったです。
・またヨットやカヤックに乗りたいと思いました。
・初めて船に乗ってとても気持ちが良かったです。
・ディンギーで皆で一緒に競争して楽しかったです。
・こんな体験が学校の近くでできるとは思わなかったので、とても良い経験になりました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています