海洋アカデミー　マリンスポーツ体験会in玉川学園は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。海の楽しみを広く伝えるため、小学校でシーカヤックなどのマリンスポーツの体験会を実施しました。

海での授業を通じて海に興味を持ってもらい、きれいな日本の海を保全し、後世にまで引き継いでいくこと、また、海での遊び方を学び、ヨットやシーカヤックを体験することで、仲間との連帯感や協調性を身に着けていくことを目的としています。保護者の方にも参加していただき、親子の絆も深めてもらいます。
また玉川学園は東京の学校のため、普段なかなか触れることのない海や山の環境で自然を体験していただくことも目的としています。

日程
2017年11月2日（木）

開催場所
シーボニアマリーナ

参加人数
14人

主催
一般社団法人 日本海洋アカデミー

小網代の自然体験
小網代野外活動調整会議のガイドを依頼し、小網代の自然の説明や干潟の生物の説明を聞きました。自然への理解を深めることができました。

風を感じ、風を読みながら自らセイルを操り、船を進めることによって、自主性を養ったり達成感を味わうことができるプログラムを実施しました。

シーカヤック体験
2名ペアで息を合わせてパドルを動かし、シーカヤックを進めます。二人の息が合わないとなかなかうまく進むことができない乗り物です。今回は親子でペアを組みチャレンジ！親子の絆が深まりました。

クルーザーヨット体験
相模湾を大型クルーザーヨットに乗ってのクルージング体験を実施。自分で船を動かす操船体験も実施し、子どもたちはとても満足していました。

参加者の声
・都会では触れることのできない自然を体験することができました。
・子どもたちに海の楽しさを知ってもらうことができて、非常に良いプログラムだったと思います。
・なかなか乗ることのできない大型セーリングクルーザーを体験できたことがうれしかったです。
・アクセスディンギーに乗り、普段意識することのなかなかない風を感じることができました。
・シーカヤックでの小網代湾クルーズがとても気持ち良かったです。
・山から海への自然のつながりを体験できました。また足を運びたいと思います。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています