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陸養プロジェクト2019 愛媛 第1回座学 〜海と日本PROJECT〜

「陸上養殖」の経験を通じて、子どもたちに水産資源や生命の大切さ、地域の海について学んでもらう陸養プロジェクトを、伊予市立北山崎小学校で開始しました。校内に水槽を設置して、実際にお魚の稚魚を育てていきます。

2019.12.11

小学校と連携し、校内での陸上養殖体験を通じて、小学生たちに水産資源や命の大切さ、地域の海について学んでもらうプロジェクトを、伊予市立北山崎小学校で実施しました。

陸養プロジェクトは、各地の小学校と連携して、①海の魚を、子供たちが自ら育て、考え・行動することで生命の大切さを学ぶこと、②「陸上養殖」を通して水産資源の貴重さや、自分たちが住む地域の海の問題についても同時に学ぶこと、③小学生が能動的に海に対しての問題意識=アクションを起こすことを促進させること、を目的に活動しています。

日程
2019年11月7日

開催場所
伊予市立北山崎小学校

参加人数
49人(5年生47人、学年担当2人)

主催
“陸養”プロジェクト実行委員会

共催
日本財団 海と日本プロジェクト/NPO法人日本養殖振興会

共催
愛媛県栽培資源研究所

養殖の未来を学び、考える

NPO法人日本養殖振興会の齊藤氏による座学授業を実施しました。
授業の冒頭、生物濾過槽の水位が下がっていたため、ケースに線を書き込んで、その線まで水位を保つように指導を受けました。

座学では養殖の種類(畜養、完全養殖、栽培漁業)を学び、養殖の未来について光と影を考えました。環境面、経済面、国際面でのメリット/デメリットが紹介され、後で配られるワークシートにそれぞれの養殖の良い点と悪い点を比較するよう指示を受けました。

また、翌日から餌の大きさが3号に変わるため、粒の数による給餌ではなく魚の食いつき方での給餌に変更するよう指示を受けました。また掃除の仕方等については、きれいにできているというお褒めの言葉をいただきました。
養殖の未来を学び、考える

参加者の声
・自分たちがちゃんと養殖できていることが齊藤さんの話で分かった。
・環境とかについて、もっと考えたいと思った。

メディア掲出
【テレビ】
9月09日 テレビ愛媛「EBCライブニュース」
9月30日 テレビ愛媛「EBCライブニュース」
9月30日 南海放送 「ストレイトニュース」
9月30日 愛媛朝日テレビ 「スーパーJチャンネルえひめ」

【新聞】
10月05日 愛媛新聞

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:49人