2019 さばける塾 in 和歌山 ~海と日本PROJECT〜
各地の調理専門学校等の協力のもと魚のさばき方教室を開催しました。魚をさばくことは命に触れ、海の恩恵に想いを馳せる行為。日本古来の技法で魚を“さばける”ことへの憧れや喜びを掘り起こし、多くの“さばける男子・さばける女子”の育成に努めました。
2020.01.31
和歌山の魚について学び、子どもたちが旬の魚をさばいてアジフライづくりなどに挑戦。親子で味わい、海の恵みに感謝しながら海の大切さを学びました。
次世代を担う子供たちに、和歌山で獲れた旬の魚について勉強し、自らさばいて味わい、海からの恵みに感謝する気持ちを持ってもらうことで、海の大切さを未来に伝える機会になるよう企画しました。
日程
2019年10月26日(土) 10:30~13:00
開催場所
和歌浦漁港内「おっとっと広場」(和歌山市)
参加人数
16人(親子8組)
主催
日本財団・日本さばけるプロジェクト実行委員会
クイズで和歌山のお魚を学ぶ
10:30より講師を務める和歌浦漁協の“おさかなママさん”から、和歌山で獲れる魚についてお話をしていただき、参加者全員が真剣に聞き入っていました。
その後、クイズ大会でお魚について学習しました。
さばき方を教わり料理にチャレンジ
4班に分かれ、それぞれ講師の先生から「包丁の使い方・さばき方」を学び、苦労しながら「アジのフライ」などを一生懸命作る姿はさわやかなものでした。
親子で味わい海の恵みに感謝
お待ちかねの食事タイム。自身が作った食事を同伴のお父さんお母さんとともに味わっていただき、「和歌山の海の恵み・海の大切さ」を感じてもらいました。
参加者の声
・給食や家で食べるより魚が美味しかった。
・お母さんが簡単そうにしていたのに難しかった。
・魚が苦手な子どもたちに少しでも興味を持たせていただいたいいイベントでした。
・いつも料理をしてくれるお母さん・お父さんの大変さが分かりました。
・自分でさばいて調理して、後は作ったものを食べれたし、とても美味しくいい経験になりました。
・各テーブルごとに少人数で指導していただいたので、とても分かりやすかったです。
・いろいろな種類の魚ごとに定期的に「さばける塾」を開催していただきたいです。
メディア掲出
【テレビ】
11月5日 テレビ和歌山 「6時のわかやま」
【新聞】
11月7日 わかやま新報
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:16人