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志賀島自由大学ワークショップ2「阿知女作法をうたう~沖津宮・海割れ参拝」~海と日本プロジェクト~

2018.10.03

志賀島自由大学ワークショップ2「阿知女作法をうたう~沖津宮・海割れ参拝」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。福岡の志賀島に伝わる神楽歌にチャレンジし、海神を祀る沖津宮にて唱えました。

雅楽家として、古代歌謡を現代に伝える石川高氏より、志賀島にゆかりのある神楽歌「阿知女作法」および「千歳」を伝授していただきました。参加者が自身の体を使って神楽歌を唱えることにより、海と人との関わりの歴史的な重みを体感することを目的としています。

日程
2018年9月9日(日)13:30~17:00

開催場所
休暇村志賀島(福岡市東区勝間1803-1)

参加人数
34名

主催
九州大学ソーシャルアートラボ

福岡の志賀島で、ゆかりの神楽歌にチャレンジ!
「志賀島自由大学」の2回目のワークショップは、参加者が志賀島にゆかりのある二つの神楽歌、「阿知女作法」と「千歳」にチャレンジしました。博士と呼ばれる楽譜を片手に、講師の石川さんの真似をしながら練習を重ね、1時間経過する頃には、だいぶ音の動きに慣れたようでした。この日の干潮時刻に合わせて全員で海の先に浮かぶ沖津宮を参拝し、そこでも「阿知女作法」を唱えました。

参加者の声
・沖津宮に渡ることができて素晴らしい気持ちになれました。
・久しぶりに磯歩き、浜辺歩きをして楽しかったです。また志賀島を訪れたいです。
・海割れ参拝、大潮での変化を体験できてよかったです。
・神楽歌を初めてうたってみて、古代歌謡の面白さがわかりました。
・この土地ならではの体験ができ、それが自分の日常にもつながる気がしました。
・海と深いつながりのある志賀海神社のルーツについて、体全体で体感できたのがよかったです。
・海神さまをお呼びする歌を知り、唱える経験ができてよかったです。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています