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海のそなえ体験イベント「海ロデオ」 ~海と日本PROJECT~

鎌倉材木座海岸、片瀬江ノ島東浜海岸、勝浦海岸、3つの海岸において、事故を減らすのに有効な「知識」「行動」「装備」という3つのそなえを学ぶ体験イベントを開催しました。

2020.02.05

海のそなえ体験イベント「海ロデオ」 ~海と日本PROJECT~

「海ロデオ」は、事故をへらすのに有効な「知識」「行動」「装備」という3つのそなえを学ぶ、海のそなえ体験イベントです。

「海ロデオ」は、子どもの水難事故が減らない中で、事故を減らすのに有効なそなえを海辺での原体験(遊び)を通じて学ぶイベントです。体系的に学べるオリジナル遊びに加え、海のプロがマリンアクティビティを通じた学びと体験も行いました。

日程
2019年7月31日~8月2日、8月22日(※10、11、23日は荒天の為中止)、9月21日

開催場所
鎌倉材木座海岸、片瀬江ノ島東浜海岸、勝浦海岸

参加人数
延べ親子300人

主催
海のそなえソーシャルアクションプロジェクト実行委員会

協力
鎌倉マリンスポーツ連盟、OKUDA STYLE SURFING 、NSA湘南鎌倉支部、鎌倉アウトリガークラブ、NPO法人パパラギ、材木座テラス 、HONEY SURF

鎌倉材木座海岸で海のそなえ体験イベントを開催

7月31日から8月1日の間、鎌倉材木座海岸において、海のそなえ体験イベント「海ロデオ」を開催しました。イベント名にもなっている「海ロデオ」は、海を知りながら遊ぶことのできるマリンアクティビティで、鎌倉材木座海岸のライフセーバーを中心に考案したものです。本イベントでは、「海ロデオ」に加えて、鎌倉マリンスポーツ連盟の協力により、そのほか7種目のマリンアクティビティを行いました。
マリンアクティビティの遊びを通じて体感するのは、風や波の力、海流や危険生物、ライフジャケットや浮力体などの力です。これにより、海での安全な過ごし方「そなえ」を学ぶことができます。
会場では、マリンアクティビティと同時にライフジャケットのレンタルステーションも実施しました。イベントに参加せずとも、ライフジャケットを着用して海で安全に遊ぶ体験もできます。
また、参加者に「海のそなえ10パンフレット」を配布することで、親子で海のそなえを学ぶ機会としました。
鎌倉材木座海岸で海のそなえ体験イベントを開催

片瀬江ノ島東浜で遊びを通じて海の「そなえ」を学ぶ

8月22日、片瀬江ノ島東浜でイベントを開催しました。当初8月10日~11日の両日で実施予定でしたが、台風のため延期し、8月22日、23日開催予定としました。さらに、23日は荒天の為、22日のみ実施ました。
海水浴域の関係で海ロデオのみの実施でしたが、イベントには延べ20名ほどの親子が来場し、波の動きや浮力体があることによる力を学びました。
午後は自由参加体験でしたが、午前に引き続き参加する子どももいました。さらに上級編としてライフセーバー監修のもと、海流の温度が表面と下方で異なることや、波の大きさの違いなどを学びました。
片瀬江ノ島東浜で遊びを通じて海の「そなえ」を学ぶ

勝浦串浜海浜浴場付近で「お仕事体験図鑑」とのコラボ企画

子ども4名が、サーフショップにおけるSUP体験の受付業務を“お仕事体験”しました。「体験の受付をするには、当日の海のコンディションなど、海のそなえの条件を総合的に判断することが必要である」という趣旨から、ライフセーバーとともに、浜辺の環境や海の安全を海ロデオを通じて学びました。
海ロデオの体験では、同行していた保護者も加わり海の動きや離岸流など様々なことを学びました。この体験は、のちに行った子どもたち自身のSUP体験でもプラスになりました。「ライフジャケットや浮力たいがあれば浮く」ことがわかっていた為、失敗を恐れずSUPにチャレンジでき、海に落ちても笑顔で体験できました。
勝浦串浜海浜浴場付近で「お仕事体験図鑑」とのコラボ企画

参加者の声
【子ども】
・特に波乗りが楽しかったです。
・ライフジャケットを着て海に浮いたのが楽しかったです。
・海の危険生物を知ることができました。
・安全についてライフジャケットをつけたら浮くことなどを知れました。教えてくれた人たちが優しかったです。ありがとうございました。
・海でボードに立てて嬉しかった。海の楽しさとリスクを学べてよかったです。
・海の流れは時間が変わるたびに一緒に流れが変わることを知ってよかったです。
・さっき立っていた場所が海の中にあってびっくりしました。
・波はどんどん砂浜に近づいていると知りました。 
【保護者】
・海体験の提供はやはり大事だと実感しました。親が忙しくても時間がなくても参加したくなる仕掛けや機会をいかに早出していくのかが大事だと思います。
・沢山の大人が携わってくれて、とても貴重な体験でした。
・海に行くことがほとんどないですが、子どもが楽しんでいたので来てよかったです。
・ふだんインドアな娘がニコニコ楽しそうに海に入っていって、遊んでいる姿を見て参加してよかったと心から思いました。
・楽しみながら海のこと、自然のこと、安全を学ぶことができて、とても充実した時間となりました。親子の思い出となりました。スタッフの皆様ありがとうございました。
・波の動きなど知らなかったことを知れたのが貴重な体験でした。
・子どもなりに海は違うということが少しわかったようです。こういう体験は中々ないですが、子ども達もすぐに忘れると思うので、また機会があれば是非参加したいです。
・自分が連れて行っての海の遊びや学びでは得られない体験ができて感謝です。

メディア提出
TV: 3件 (神奈川テレビ、埼玉テレビ、千葉テレビ)
新聞: 1件(朝日小学生新聞(8月20日掲載))
WEB:1件 (ソーシャルイノベーションニュース)
      ※危険生物に離岸流。夏本番に向けて知っておくべき“海のそなえ”(https://social-innovation-news.jp/?p=959

パンフレット

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:300人