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2019夏・私たちの海の宝は守れるか? ~海と日本PROJECT~

函館市中央図書館でパネル展「2019夏・私たちの海の宝は守れるか? -海と日本PROJECT-」を開催しました。「海の宝アカデミックコンテスト2019・ブルーオーシャン活動に向けて(海と日本2019)」のイベントとして実施したものです。展示は「プラスチックの海鳥への影響」「クジラ・イルカの胃内容物調査」に関するパネル、ゴーストフィッシングの被害状況を伝える写真等。「海を守るために何ができるのか」を考え、海洋環境問題への興味を喚起しました。

2019.09.12

海洋環境問題を伝えるパネル展を函館市中央図書館で開催しました。生物への影響を伝えるパネル、ゴーストフィッシングの被害を伝える写真等で、訪れる人々の興味、関心を引き、海を守るために何ができるかを考えてもらいました。

海洋環境問題に関するパネルや写真と「海の宝アカデミックコンテスト」の受賞作品等の展示で、海洋環境が抱える問題に関心と興味を持ってもらいます。

日程
2019年7月27日(土)~8月1日(木)

開催場所
函館市中央図書館 展示ホール

参加人数
550人

主催
北海道大学大学院水産科学研究院

現状の海洋環境問題を伝えるパネルや写真を展示
「海の宝アカデミックコンテスト2019・ブルーオーシャン活動に向けて(海と日本2019)」の一つのイベントとして、函館市中央図書館 展示ホールでパネル展を開催しました。
北海道大学大学院水産科学研究院の綿貫豊教授による「プラスチックの海鳥への影響」に関するパネルや、同博士研究員の松田純佳さんによる「クジラ・イルカの胃内容物調査」に関するパネル、過去の「海の宝アカデミックコンテスト」で環境問題をテーマとした作品の数々を展示。また、東海大学海洋学部の鉄多加志准教授が撮影した、人工物を「家」にして住む生物の写真や、紛失・廃棄された漁具によるゴーストフィッシングの被害状況を伝える写真等も展示し、人間が流出させている人工物が海洋生物に与える影響を伝えました。
海は私たちの宝です。しかし、いまのままプラスチックなどのごみを排出しながら生活することで、この宝を失ってしまうことになります。来場者の中には「自分の子どもたちが海を汚い場所と思ってしまったら、あまりに悲しい」と口にする人もいました。この展示を通して、多くの人が海を守るために何ができるのかを考えるきっかけにしてもらいました。

<チラシ>

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています