「Virtual Ocean Project 期間展示 in 箱根園水族館 〜海と日本PROJECT〜」
最新のIT技術と水中ドローンを用いて、新しい海洋VRコンテンツを世界に発信するバーチャルオーシャンプロジェクトがスタート。水中ドローンの360度リアルタイム映像とVR技術を組み合わせ、まるで水中を泳いでいるかのような体験ができる、世界初のシステムを使います。このシステムは、重度障害者や高齢者を含む多くの方が利用でき、海体験のほか海洋問題についても考える機会を提供します。
2019.11.21
バーチャルオーシャン製作委員会は、箱根園水族館、Zenbot株式会社、バルス株式会社の協力を得て、「Virtual Ocean Project」の期間展示を行いました。
水中ドローンの360度リアルタイム映像とVR技術を組み合わせた世界初のシステムにより、水中を泳いでいるかのような体験の提供とともに、海洋問題について広く周知啓発することを目的としています。
日程
2019年8月18日(日)〜 8月31日(土)11:20〜16:50
開催場所
箱根園水族館（神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139）
参加人数
1,398人（※8月18日〜31日合算）
主催
バーチャルオーシャン製作委員会
協力
箱根園水族館、Zenbot株式会社、バルス株式会社
告知方法
プレスリリース：https://www.atpress.ne.jp/news/189012VOP
公式Twitter：https://twitter.com/Virtual_OceanVOP
公式HP：https://www.virtualocean.jp
箱根園水族館HP：https://blog.princehotels.co.jp/hakone-en/suizokukan/news/2019/08/in.html
潜水式でスタート！
水中ドローンを水槽に沈める潜水式には、箱根町議会議長の沖津弘幸氏、株式会社プリンスホテル箱根芦ノ湖地区総支配人の鴻野篤氏、車椅子YouTuberの寺田ユースケ氏や、VRアーティストせきぐちあいみ氏が参加しました。また、せきぐちあいみ氏による「VR空間に3Dのアートを描く」スペシャルパフォーマンスも行われました。
水中ドローンを水槽に沈めた後、障害者や高齢者をはじめとする一般来場者に体験していただきました。
VRゴーグルを装着し、海中遊泳を体験！
参加者はVRゴーグルを装着し、体験スタート。自分で操作する水中ドローンのリアルタイム映像がVR空間に投影されるため、まるで自分がドローンに乗り込んで水族館の水槽内で海中遊泳しているような感覚になります。
操作中は海洋プラスチックごみや海洋の生態系変化等の海洋問題を学べる動画が視聴可能となっており、海洋問題の周知啓発にも一役買いました。
一般公開日では、ファミリー層を中心に多くのお客様が体験されました。水中ドローンの操作や映像を楽しんでいただきつつ、海洋問題についても理解を深めていただくことができました。
バーチャル展示員も活躍！
Virtual Ocean Projectのオリジナル3Dキャラクター、イルカのブッチくんがバーチャル展示員として活躍。体験者や来場者とリアルタイムで会話するなど、お客さんを楽しませながら、体験や学習のサポートを行いました。
また体験後にはブッチくんとの記念撮影を行い、公式SNSによる投稿を行いました。
参加者の声
【アンケートで多かった声】
・海のことを考えようと思いました。
・ごみをちゃんと分別して捨てようと思いました。
・ドローンの操縦が楽しかったです。
・水中ドローンに乗っているような体験ができて良かったです。
・節電しようと思いました。
・水族館の水槽に入れるような体験ができて、すごいと思いました。
【SNSでの声】
・箱根園の水族館でVRのイベントやってた！迫力がすごかった！
・バーチャルYouTuber使ったイベント、面白い取り組みだ。
・VR体験した！臨場感がすごかったー。
配布資料
チラシ
メディア掲出
・ガクセイ基地
https://gakusei-kichi.com/?p=46062
・ドローンジョプラス
https://www.drone-girls.com/virtual_ocean_project/
・ソーシャルイノベーションニュース
https://social-innovation-news.jp/?p=966
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数：1,398人
