親子でテーザー級ヨット世界選手権大会観戦&交流会 〜海と日本PROJECT〜
親子でテーザー級ヨット世界選手権大会 観戦&交流会は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。
2017.09.15
親子でヨット世界選手権大会 観戦&交流会は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。三河湾で開催されるヨット世界選手権大会を観戦し、国内外の大会参加者や家族との交流を深めました。
7月30日~8月6日、愛知県蒲郡市の豊田自動織機 海陽ヨットハーバーを拠点に「テーザー級ヨット世界選手権大会2017」が開催されました。この機会に、この恵まれた魅力あふれる環境を地域の子供たちに体験してもらい、海への好奇心を育むきっかけになることを目的として、本イベントを開催します。
同時に、三河湾の魅力を少しでも多くの人に知ってもらうため、日本全国そして海外から集まる大会参加者、その家族を対象にした体験ツアーを行います。
日程
2017年8月2日(水)、8月4日(木)
開催場所
豊田自動織機 海陽ヨットハーバー沖
蒲郡市内および三河湾周辺
参加人数
73人(8月2日:46人、8月4日:27人)
主催
日本テーザー協会
テーザー級ヨット世界選手権大会観戦!
8月2日に、「子どもたちの海へのいざない活動」として、三河湾で開催されたテーザー級ヨット世界選手権を観戦しました。
観戦に先駆けて、セーリング競技についてのルールや楽しみ方などの事前研修を実施しました。また、マリンスポーツ拠点であるラグナマリーナの見学会、大会に参加した国内外のセーラーたちとの交流会も実施しました。
ヨット世界選手権大会参加者に三河湾の魅力を紹介!
8月4日には「海と人との関わりを知る体験活動」として、ヨット世界選手権大会の選手や家族に、三河湾の恵みや文化に触れてもらうイベントを実施しました。
<体験活動内容>
・三河の文化と技術に触れる(八丁味噌蔵、トヨタ会館、ボートレース蒲郡見学など)
・三河湾の恵に触れる(蔵王山展望台、魚市場せり見学、メロン狩りなど)
・三河湾の自然に触れる(抹茶ミュージアム見学、竹島周辺観光など)
参加者の声
・ヨットは風上にも進むと聞いてレースを見ました。風が吹いてくる方向がよく分からなかったけれど、たくさんのヨットが走っているのを見てすごいと思いました。(小学3年生男子)
・船からヨットレースを見ることができたのが面白かったです。ヨットが近くで走っているのを見たのは初めてでした。(小学4 年生男子)
・自分と同じぐらいの人がレースに出ていると知ってびっくりしました。自分もヨットに乗ってみたいと思いました。(小学4 年生女子)
・日本文化に触れる機会を持てて、とても有意義でした。(アメリカ人選手)
・日本は大好きな国。日本の文化は知れば知るほど興味がわいてきます。(オランダ人選手)
<ヨットレース観戦の手引(抜粋)>
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています