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小学生20人がオホーツクの海を調査「オホーツクホタテ調査隊2020」開催!

2020.09.07

海と日本プロジェクト in北海道実行委員会(実行委員長 南 秀樹 東海大学生物学部教授)は、2020年9月19日(土)から21日(月・祝)に「オホーツクホタテ調査隊2020」を開催いたします。このイベントは、北海道内の小学生たちが北海道紋別市を中心としたオホーツクエリアを訪ね、オホーツク海の調査を行い、漁獲量日本一のオホーツクホタテの秘密を調べながら、地域の暮らしと産業を学びます。

2泊3日のイベントでは、マイナス20度の流氷体験、ガリンコ号Ⅱ乗船でのプランクトン調査、ホタテの解剖の他、ホタテの貝殻が有効利用されている畑の秘密や森川海のつながりを知る搾乳体験等、楽しいプログラムがいっぱいです。また、2日目からは紋別市内のこどもたちも合流し、参加者と一緒にホタテ釣り競争などを通して交流しながら、オホーツク海の豊かさが人々の暮らしを育み豊かな地域をつくっていることを学びます。

参加は一般応募の北海道内の小学5、6年生男女20名。総合講師は海の環境プロフェッショナル、大塚英治氏。期間中は東海大学札幌キャンパスの学生がサポートします。また、今回のイベントで学び気づいたことを伝え、行動を喚起し共感を得るために、紋別市のふるさと納税返礼品の開発※を行います。返礼品にはこどもたちの「海を未来へつなぐメッセージ」の挿入やパッケージのデザインを行い、紋別から全国に発信します。

新型コロナウィルス対策を万全に講じながら、このイベントを通して、こどもたちに持続可能な開発目標(SDGs)のアクションの意識醸成を図っていきます。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

「オホーツクホタテ調査隊2020」海と日本プロジェクトinガッチャンコ北海道
<開催日程>
9月19日(土)から21日(月・祝)
<開催場所>
紋別市、湧別町(宿泊先:紋別生涯学習センター)
<対象>
道内在住小学5、6年生 ※募集は締切りました
<内容>
こどもたちが大学生とリーダーともにオホーツク海の調査を行い、漁獲量日本一のオホーツクホタテの秘密を調べながら、地域の暮らしと産業を学びます。また、ホタテの貝殻が畑の水はけを良くするために再利用されていることなど、「海」と「陸」のつながりについての気づきを作ります。
「オホーツクホタテ大使」を認定してSDGsのアクションや周りの人に経験したことを拡散してもらうほか、イベントの成果として、紋別市のふるさと納税返礼品を開発して全国に発信します。
<ウェブサイト>
オホーツクホタテ調査隊2020
<お問い合わせ>
海と日本プロジェクト in北海道実行委員会 事務局
電話:011-521-6105