日本遺産の町並みと海の恵みを学ぶ 海に出て潮流体験も! 「海の学校」ワークショップinかがわ 開催!
海と日本プロジェクトinかがわ事務局は、県内の小学校5年生を対象に歴史を知ることで自分たちの暮らしとのつながりを体験するイベント、「海の学校」ワークショップを10月17日(土)に開催いたします。
2020.10.05
海と日本プロジェクトinかがわ事務局は、県内の小学校5年生を対象に昨年、日本遺産に指定されたかつての北前船寄港地、多度津町を舞台に北前船を含めた交易がもたらした恩恵について歴史ある町並みを探索しながら学び、また、多度津港沖に船で出て、瀬戸内海の潮流体験。県内唯一の水産関係学科がある多度津高等学校では、瀬戸内の魚を使った加工体験を実施します。歴史を知ることで自分たちの暮らしとのつながりを体験するイベント、「海の学校」ワークショップを10月17日(土)に開催いたします。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
昨年日本遺産に認定された多度津町には昔の繁栄の跡を残す文化財が多く残り、中でも海の神様、金毘羅さんへとつながる街道跡や、その信仰の跡は非常に特徴的なものです。子供達にはクイズなどをしながらこれらを巡り昔の海がもたらした恵みを感じてもらいます。また、多度津高等学校の実習船で沖に出て潮流体験し、航海技術の変化を知り、海産物の加工体験を通じ現在の海の環境や海洋資源について学んでもらいます。
海の学校 「多度津の海と歴史を感じよう」~北前船より「まちづくり発展」と「操船技術の進化」を紐解く
<開催日>
2020年10月17日(土)
<開催場所>
多度津町周辺・多度津高等学校・多度津港沖
<対象>
香川県内小学校5年生
<内容>
・多度津町内の日本遺産構成文化財をめぐる。
・多度津港沖で潮流体験
・多度津高等学校で瀬戸内の魚加工体験
・ふるさと納税のパッケージをデザインしよう
<ウェブサイト>
海の学校 「多度津の海と歴史を感じよう」~北前船より「まちづくり発展」と「操船技術の進化」を紐解く
<お問い合わせ>
海と日本プロジェクトinかがわ事務局(西日本放送事業部)
電話:087-823-7130