日本遺産の誇りでつなぐ海洋教育関連事業「海と北前船調査団in糸魚川」開催!
2020.08.21
この事業は、北前船で日本遺産に認定された48市町の自治体・教育委員会と連携し、16道府県の小学校で海洋教育授業を実施。地域の特色ある海を子供たちがより主体的に取り組むために、体験として学び、地域代表として伝え、他エリアとの共有によって深める海洋教育プロジェクトです。
新潟県では糸魚川市でワークショップを実施します。
北前船の寄港地でもあった糸魚川市は能生漁港と姫川港の2つの港があり、現在は海と山、自然の恵みを日本だけでなく全国へ発信している。この『港』に焦点をあて調査します。
そして、海を渡り北前船により伝わった糸魚川に残る風流趣味の文化と未来に向け海を大切にすることを学び、自分たちにできること、未来に伝えたいことを考えます。
糸魚川の地元の海や港が私たちの暮らしにもたらしてくれたものは何か?
海と共に生きるための「仕事」や、海を渡りもたらされた暮らしに寄り添う 「文化」を調査し海から学んだことを元にしてふるさと納税品をデザインして、地域の海に貢献します。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海と北前船調査団in糸魚川
<日時>
2020年8月22日(土) 9:00~17:00
<場所>
糸魚川市・姫川港・弁天岩・能生漁港・マリンドリーム能生・能生白山神社・鬼舞五社神社・史跡・相馬御風家・糸魚川市民会館
<対象>
新潟県内の小学5,6年生 20名
<内容>
・港と海調査・見学
糸魚川の海を学ぼう! 姫川港・能生漁港
・海の実体験
海岸研究 糸魚川の海岸の特徴を知ろう!サザエ獲り
<ウェブサイト>
北前船探検隊ワークショップin糸魚川
<お問い合わせ>
海と日本プロジェクトin新潟実行委員会事務局(BSN新潟放送内)
電話:025-230-1512(平日9:30-17:30)