一般社団法人持続可能な環境社会を目指す人材ネットワーク（熱源プロジェクト実行委員会）では、地元の海を知り尽くす「熱源」(※1)を講師に迎え、日本各地の海の”現在”を伝える特別授業を開催します。全国6都市の熱源とスシローがタッグを組み、お寿司を通して「海と食」について考えます。参加対象は小学4年生から小学6年生。子どもたちと一緒に今、「自分たちが海にできることは何か」を考えるきっかけを作り、次世代のリーダー育成をめざします。

※1_「熱源」とは、海への熱い思いをもち、社会を動かす力の源となる人たちを”熱源”と呼んでいます。現在、全国で約60名の「熱源」が活動しています。

この事業は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

海と食を学ぶ　熱源熱中授業
＜日程と開催地域＞
2022年
3月23日（水）長野県
3月29日（火）福岡県
3月31日（木）静岡県
4月01日（金）島根県
4月06日（水）滋賀県
近日決定　　   愛媛県
＜熱源講師（敬称略）＞
長野県　株式会社Gab　クリエイティブディレクター北村優斗
福岡県　株式会社ベンナーズ　社長　井口剛志
静岡県　サンクチュアリN.P.O　馬塚丈司
島根県　NPO法人隠岐しぜんむら　理事長　深谷治
滋賀県　琵琶湖のお魚博士　黒川琉伊
愛媛県　まつやま里島ツーリズム連絡協議会　会長　田中政利
※講師につきましては、新型コロナ感染状況等の状況により変更となる場合がございます。
＜授業内容＞
◆ふるさとの海を知り尽くした熱源による”熱い授業”
・海洋ごみを減らすために自分たちができること
・マイクロプラスチック問題と海のつながりについて
・琵琶湖の魚について
・実験！暖流と寒流を作り出そう、クイズで学ぼう！山陰の海や魚
・未利用魚ってどんな魚？　　　など
◆スシロー先生によるお魚と食の授業
・人気ネタ「はまち」のヒミツを探る
・海を守るための工夫
・試食、プレゼントも！　　など
※熱源およびスシロー先生による授業内容は開催県により異なります。
＜対象＞
小学4年生～6年生
＜参加申込＞
https://umi-kaido.com/school/
※すでに参加応募を締め切っている地域もございます。

＜お問い合わせ＞
熱源プロジェクト実行委員会
メールアドレス:netsugen2020@tsk-tv.co.jp