5・6年生10人が、地元産のろうそくホッケをおろしてアゲ魚っ子に<大間アゲ魚っ子キャンペーン>【海の未来をアゲアゲに―さばいて知ろう!わいどの海】を実施いたします!
大間の子どもたちが、自らさばいた魚を調理して食べるという体験を通して、ふるさとの海への興味関心を喚起し、豊かな海を守るために自らアクションを起こそうという心を育むため、海と大間の未来づくり実行委員会は大間町立奥戸小学校と連携し、【海の未来をアゲアゲに―さばいて知ろう!わいどの海】を実施いたします。
2022.11.02
海と大間の未来づくり実行委員会は、津軽海峡の多様な海の宝を守り、海の食文化と豊かさを次世代につなげていくために、「大間アゲ魚っ子キャンペーン※」を展開しています。この度、大間の子どもたちが、自らさばいた魚を調理して食べるという体験を通して、ふるさとの海への興味関心を喚起し、豊かな海を守るために自らアクションを起こそうという心を育むため、大間町立奥戸小学校と連携し、【海の未来をアゲアゲに―さばいて知ろう!わいどの海】を実施いたします。
奥戸小学校の家庭科調理室にて、5・6年生が講師によるマンツーマンでの指導を受け、地元産「そうそくホッケ」を一から捌いて3枚おろしにし、ホッケカツを作ります。同時に、料理家の栗原心平さんが考案してくれた「魚っ子カレー」をホッケミンチ入りで作り、ホッケカツを乗せて全員で食べます。「海の資源に囲まれていることの幸せ」に気づき、「海の命をいただくことへの感謝」の心も醸成する取組みです。この事業は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団 海と日本プロジェクト”の一環です。
※「多様な魚を地産地消でおいしく食べる」というムーブメントを子どもたちから楽しく起こしていくための取り組みです。今年で2年目のキャンペーンに使用する魚っ子は、”津軽海峡産のろうそくホッケ”。小骨や皮ごとミンチにし、衣でカリッと揚げた「ホッケの魚っ子ボール」を町内外各飲食店で展開中。(当初の予定を延長し、2022年11月6日(日)まで)
海の未来をアゲアゲに―さばいて知ろう!わいどの海
<日程>
2022年11月9日(水) 10:15~12:25
<会場>
大間町立奥戸小学校(青森県下北郡大間町奥戸館ノ上96)
<内容>
奥戸小学校 5・6年生10名が家庭科調理室にて、講師によるマンツーマンでの指導を受け、地元産「そうそくホッケ」を一から捌いて3枚おろしにし、ホッケカツを作ります。同時に、ホッケミンチ入りのカレーライス「魚っ子カレー」を作り、ホッケカツを乗せて「ホッケカツカレー」にして全員で食べます。
<主催>
海と大間の未来づくり実行委員会
<共催>
日本財団 海と日本プロジェクト
<協力>
釣り船「青龍丸」荒谷潤治、奥戸漁業協同組合女性部、大間町教育委員会
<メディアからのお問い合わせ>
海と大間の未来づくり実行委員会
電話:0175-37-5073(Yプロジェクト内)
メールアドレス:agesaganacco@gmail.com