小学生を対象としたウニ授業プログラムが始まります!
鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会では、海で起きている様々な問題を学ぶことで、一人ひとりに何ができるか考え、より多くの人に行動をおこしてもらえるよう海の魅力や問題を伝えることを目的として、小学生を対象とした「ウニに触れ、ウニを学び、海について考える」ウニ授業プログラムを開始いたします。
2022.07.01
鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会(委員長:鳥取県漁業協同組合 代表理事専務 大磯一清)では、海で起きている様々な問題を学ぶことで、一人ひとりに何ができるか考え、より多くの人に行動をおこしてもらえるよう海の魅力や問題を伝えることを目的として、小学生を対象とした「ウニに触れ、ウニを学び、海について考える」ウニ授業プログラムを下記のとおり開始します。
同プログラムは、現在、鳥取県沿岸全域で問題となっているムラサキウニによる食害を主な要因とする藻場衰退を切り口に、海の問題について学び、体験し、考えていくものです。
なお、この取組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
小学生を対象としたウニ授業プログラム
<日程>
2022年7月7日(木)10:30~12:00
<開催場所>
湯梨浜町立泊小学校(東伯郡湯梨浜町泊280)
<対象>
湯梨浜町立泊小学校5年生14人
<内容>
1)ウニについての学習
①ウニって困る
②ウニってかわいそう
③ウニってすごい
④ウニっておいしい
⑤ウニって楽しみ
2)ウニを通じ、海の課題、漁業の課題について整理し、夏休みの漁港での特別イベント、2学期以降の学習につなげる。
<今後の展開(予定)>
夏休みに、同小学校希望者を対象とした漁港での特別授業を行い、2学期には学校でウニの飼育に挑戦する。
<メディアからのお問い合わせ>
鳥取県漁業調整課
電話:0857-26-7339