魚を育て、学び、悩んで、海の恵みといのちの大切さを学ぶ“陸養プロジェクト2022”「発表と出荷」の授業を大阪で開催!
“陸養”プロジェクト実行委員会は、「陸上養殖」の体験を通して水産資源の貴重さ・自分たちが住む地域の海の問題や命の大切さについて学んでもらう取り組みを展開。大阪府堺市立東深井小学校では、これまでの活動を振り返りながら消費者に伝えたいことを考えてみんなで共有する「発表」と、いのちに感謝して模擬出荷をする「出荷」の授業を、2023年2月1日(水)・6日(月)に行います。
2023.01.24
“陸養”プロジェクト実行委員会は、「陸上養殖」の体験を通して水産資源の貴重さ・自分たちが住む地域の海の問題や命の大切さについて学んでもらう取り組みを展開しています。
大阪府堺市立東深井小学校では、昨年9月から5年生がヒラメの養殖にチャレンジしてきました。成育期間の終了に際し、これまでの活動を振り返りながら消費者に伝えたいことを考えてみんなで共有する「発表」と、いのちに感謝して模擬出荷をする「出荷」の授業を、2023年2月1日(水)・6日(月)に行います。
本プロジェクトでは、これまで陸上養殖体験や養殖に関する授業のほか、身近な海とそこに暮らす生き物や海とつながる環境・生態系などについて学ぶ「特別授業」も行ってきました。そこで学んできたこともふまえてこの「発表」と「出荷」の授業を迎えることで、改めて海の恵みといのちの大切さについて考えるきっかけになればと考えています。
今年度は東京都、千葉県、大阪府、福島県、富山県、愛知県の6地域6つの小学校で実施しています。またこのイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
“陸養プロジェクト2022”「発表と出荷」の授業
<日程>
①発表資料作り 2023年2月1日(水)10:45~12:25
②発表・出荷 2023年2月6日(月)13:50~15:30
<会場>
大阪府堺市立東深井小学校
※北高速鉄道線 深井駅より徒歩7分
<講師>
NPO日本養殖振興会 代表理事 齊藤浩一 氏
<対象>
5年生 119名
<内容①>
2月1日(水)発表資料作り
10:45 養殖やセリについてのお話、活動の振り返り
11:40 グループでの意見出し合い、発表資料づくり
12:25 終了
<内容②>
2月6日(月)発表・出荷
13:50 発表
14:45 いのちについてのお話、ヒラメを締めて出荷(協力先である岡田浦漁協へ)
15:30 終了
<メディアの方はこちら>
”陸養”プロジェクト実行委員会 事務局(北陸博報堂内)
電話番号 :076-431-2010