街をきれいにし続ければ海はもっともっと美しくなる 北海道海洋文化フォーラムとシェアサイクル「ポロクル」が連携!札幌市内ポート(駐輪場)20か所にごみ袋ケースを設置
一般社団法人 北海道海洋文化フォーラムは、環境にやさしい電動自転車のシェアを行っている「認定NPO法人 ポロクル」と共同で昨年に引き続き、市内のサイクルのポートに専用のごみ袋を収納したケースを設置します。
2023.07.21
一般社団法人 北海道海洋文化フォーラムは、環境にやさしい電動自転車のシェアを行っている「認定NPO法人 ポロクル」と共同で、昨年7月26日~9月25日までの2か月間、市内10か所のサイクルのポートに専用のごみ袋を収納したケースを設置、利用者からの高評価を受けました。これは、海のごみの8割は街から出るとも言われていることから、市民や観光客などシェアサイクルの利用者に市内各所でのごみ拾いへの協力や、自分で出したごみは自分で処理するという意識を促すことを目的としています。
昨年の好評を受け、本年は設置場所を昨年の倍の20カ所を設定。より多くの方々にご利用いただけるようにいたします。
この活動は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
<概要>
昨年の倍となる市内20か所(MAP参照)のポロクルのポート(自転車置き場)に専用のアクリルケースを設置し、海ごみゼロのオリジナルごみ袋を収納します。利用者には自由にごみ袋を取り出してもらい、サイクリング中に拾ったごみや自分で出したごみを持ち帰り、適切な処理をお願いするものです。市民のほか、札幌を訪れる観光客にも協力を促していきたいと考えています。
<ごみ袋BOX設置ポート場所>
大通公園~札幌駅、植物園~創成川沿いが主な範囲(地図の〇で囲まれた計20カ所)
<認定NPO法人ポロクルからのメッセージ>
昨年に引き続き、一般社団法人 北海道海洋文化フォーラムと連携し、”日本財団 海と日本プロジェクト・ CHANGE FOR THE BLUE”の活動の一環として、ポロクルポートにごみ袋を収納したボックスを設置いたします。
観光客も増えている中、歩行者の目にもとまりやすい街なかにポートがあることを生かし、シェアサイクル利用者だけではなく多くの方に活用していただきたいです。
<メディアの方はこちら>
一般社団法人 北海道海洋文化フォーラム
電話:011-521-6105