一般社団法人日本昔ばなし協会は「海の日」を記念し、東京都で初めて「海ノ民話アニメーション」の舞台となる足立区に対し、「海ノ民話のまち　認定証贈呈式」を2023年7月20日（木）に実施します。

「海ノ民話のまちプロジェクト」は、当会が2018年にスタート。日本各地に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーに込められた「思い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすい「海ノ民話アニメーション」として映像化する取り組みで、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

当日は、当会代表理事で「海ノ民話のまちプロジェクト」アニメ監督の沼田心之介と、日本財団海洋事業部長の中嶋竜生氏が、足立区を訪問します。今年度制作する25本のうち、24本はアニメが完成する12月以降に「海ノ民話のまち　認定証贈呈式」を実施しますが、今回は、足立区のみ先んじて行います。

海ノ民話のまち　認定証贈呈式
＜日程＞
2023年7月20日（木）13:00～13:3（受付開始 12:30）
＜会場＞
足立区役所 南館8階 特別会議室（東京都足立区中央本町1丁目17番1号）
※東武スカイツリーライン「梅島駅」徒歩約12分、「五反野駅」徒歩約15分
＜プログラム＞
・挨拶
・認定証贈呈（一般社団法人日本昔ばなし協会　代表理事　沼田より）
・フォトセッション
近藤区長、中嶋氏、沼田、ほか事務局集合カット　・認定証を持つ近藤区長カット
・会談
「日本財団　海と日本プロジェクト」および「海ノ民話のまちプロジェクト」の主旨説明
今回の認定に至った経緯、今後の施策の説明
・取材（近藤区長）
今回の認定を受けて
足立区の民話「千住大橋と大亀」の映像化について
「海ノ民話のまちプロジェクト」に期待すること
・取材（沼田・事務局メンバー）
今後の「海ノ民話アニメーション」の活用について
足立区の皆様に一言

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海ノ民話のまちプロジェクト事務局
メールアドレス：minwa-staff@umi-nippon.com