一般社団法人海と日本プロジェクトinながさきは、2024年1月28日に海のお仕事体験プロジェクト「ふぐ問屋のお仕事をしよう」を開催いたしました。この度、長崎市茂木でふぐ問屋を営む中﨑水産株式会社と協力し、参加児童の学びの成果として子どもたちがデザインした商品パッケージシールを制作しました。

この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

その商品は「ふぐ味噌」。この「ふぐ味噌」は改良を重ねた特殊製法でふぐの身や皮を練り込んだふぐのお味噌。唐辛子などのスパイスも厳選しています。シンプルにご飯にのせたり、お肉の漬け込みに。マヨネーズと合わせてディップソースにもアレンジできます。少し辛味があり、クセになる味わいです。中﨑水産株式会社こだわりの一品を是非ご賞味ください。

海のお仕事体験プロジェクト「ふぐ問屋のお仕事をしよう」イベント当日は、茂木地区の海のこと、ふぐのこと、ふぐのさばき方見学、ふぐの身洗い体験、ふぐ皮を使用したかんぼこ作り体験など、ふぐ問屋から海のことまで多くのことを学びました。

イベントレポート：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002398.000077920.html

「ふぐ味噌」を販売する中﨑水産株式会社　中﨑さんは「こども達が描いたイラストがかわいく、シールのデザインは気に入っている。長崎は養殖トラフグ生産量が日本でも屈指の地域ということを長崎の方でも知らない方がたくさんいる。こういう活動を通して、こども達から知ってもらえればだんだん広がっていくんじゃないかと思う。“海の町 長崎　観光の町 長崎”をふぐでもっと元気にしていきたい。日本一のふぐ問屋を目指して頑張ります。」と語りました。