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今年の高校生ごみ拾い日本一は誰の手に!日本財団「海と日本プロジェクト」スポGOMI甲子園2023・全国大会 開催

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、今年の高校生ごみ拾い日本一を競う『日本財団「海と日本プロジェクト」スポGOMI甲子園2023』全国大会を、11月12日(日)に開催いたします。

2023.10.31

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、今年の高校生ごみ拾い日本一を競う『日本財団「海と日本プロジェクト」スポGOMI甲子園2023』全国大会を、11月12日(日)に開催いたします。これは全国40道府県の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競い合うもので、大会当日は40道府県の代表チームが集結します。

『スポGOMI甲子園』は、仲間と楽しみながらごみ拾いをする事で、街や海のごみ問題を自分ごととしてとらえていただく事を目的に、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

スポGOMI甲子園とは https://www.spogomi.or.jp/zenkoku/

全国40道府県の高校生が「高校生、ごみ拾い日本一」を競い合う大会です。2019年よりスタートし、今年で5回目の開催です。日本中の高校生を対象に、海洋ごみ問題を自分ごと化し、自分たちができることを考えてもらうキッカケを作るために、ごみ拾いとスポーツを融合した高校生によるスポGOMI大会を企画しました。

学校で学ぶSDGsや海洋ごみ問題は、自分たちとはあまり関係の無い問題だと思われがちです。高校生の内にしか参加出来ないスポGOMI甲子園において、生徒たちが、次のアクションを起こす人材に育っていってくれることを目的としています。


【全国大会 見どころ】
スポGOMI甲子園では、拾ったごみの量と質でポイントが決まります。勝つためにはできるだけ多くのごみを拾う必要がありますが、そう簡単にはいきません。ごみを拾う場所や拾うスピード、分別の知識などの差によって勝敗は大きく分かれます。そのため、高校生たちは彼らなりの「戦略」を持って大会に挑みます。

例えば、ごみ拾い対象エリアの分析をして、スピーディーに効率よくごみを集めるチームもいれば、中には、有効的にごみを拾うために開発した「オリジナルアイテム※」を作って大会に挑むチームも。コスプレをして大会へのモチベーションアップを図るチームなど、その戦略は実にさまざまです。今年の全国大会ではいったいどのような戦略やオリジナルアイテムが披露されるのか、ぜひご注目ください。(※オリジナルアイテムの作成は任意です。)


【熱闘!スポGOMI甲子園~日本一熾烈な校内予選に密着~】
全国大会に向けて、スポGOMI甲子園にてごみ拾い日本一を競い合う高校生たちの熱戦とその裏側にある高校生たちのドラマを紹介する「熱闘!スポGOMI甲子園」がスタートしました。彼らがどのような思いで全国大会に挑んでいるのか、そしてスポGOMI甲子園を通してどのような意識・行動変化が生まれるのか。あわせてご注目ください。

「熱闘!スポGOMI甲子園~日本一熾烈な校内予選に密着~」
https://www.youtube.com/watch?v=eazLkbaRDRQ&t=345s


【イベント概要】

日時

2023年11月12日(日)9:30~13:00頃予定

開閉会式会場

千葉大学 墨田サテライトキャンパス(UDCすみだ)東京都墨田区文花1丁目19-1

プログラム

 9:30 開会式
10:10 競技スタート(競技時間1時間)
11:10 競技終了/計量
11:50 閉会式(結果発表/表彰式)
12:10 表彰式終了/囲み取材

代表チーム

(40道府県)

北海道 のりのりとものり(札幌日本大学高等学校)
青森県 菊水寮(青森県立五所川原農林高等学校)
秋田県 明桜K.S.H(ノースアジア大学 明桜高等学校)
岩手県 熟れた純士(盛岡中央高等学校)
山形県 東海Bチーム(東海大山形高等学校)
宮城県 ひの(仙台第一高等学校)
福島県 Lets go シン・ごみ拾い隊(いわき総合高校)
埼玉県 クリーンクリン(川口工業高等学校)
千葉県 バドピンポン(敬愛学園高校、磯辺高等学校)
神奈川県 神工園芸同好会チームフジオカ(神奈川工業高等学校)
山梨県 優しさへのこだわり(甲府東高等学校)
長野県 one team(松代高校)
新潟県 sexy cats(新潟青陵高等学校)
富山県 King of Kindness(富山県立氷見高等学校)
石川県 チームZ(小松大谷高等学校)
福井県 中田屋(敦賀高等学校)
静岡県 高身長トリオ(常葉大学付属橘高校)
岐阜県 岐阜高校公式野球部らぁめん(岐阜高等学校)
愛知県 和魂洋才(東邦高校)
滋賀県 おそうじ(光泉カトリック高等学校)
三重県 津工業サッカー部 バスターズ山本(三重県立津工業高等学校)
京都府 京都海洋F(海洋高校)
大阪府 世界水都計画(水都国際高等学校)
兵庫県 MG4(須磨学園高等学校)
鳥取県 鳥商サッカー部オムライス(鳥取商業高等学校)
岡山県 山陽学園高等学校 地歴部Dチーム(山陽学園高等学校)
広島県 ポニテ清掃娘(広島大学附属高等学校)
島根県 チャンピオンズ(開星高等学校)
山口県 カクガリーズ(宇部商業高等学校)
香川県 WIND1(高松中央高等学校)
愛媛県 新工1(新居浜工業高等学校)
高知県 日曜補習(高知追手前高等学校)
福岡県 KKTs(宗像高等学校)
佐賀県 Re.薩摩藩(唐津西高校)
長崎県 獅子奮迅(佐世保工業高等学校)
大分県 東明選抜Ver.2.0(大分東明高等学校)
宮崎県 HDD(鵬翔高等学校)
熊本県 南稜高校ボランティア部(南稜高等学校)
鹿児島県 環境第一(鹿児島第一高校)
沖縄県 Sunny(美里(みさと)工業高校、読谷(よみたん)高校、嘉手納(かでな)高校)


【注目チーム】
沖縄県代表「Sunny」(美里工業高校、読谷高校、嘉手納高校)
メンバーは全員高校3年生で中学からの幼馴染みのチームです。異なる高校に通う3人が高校1年生の頃からスポGOMI甲子園に出場し、1年生時は完敗、2年生時は準優勝、最後の年となる今大会で見事優勝を勝ち取り、全国大会出場の切符を手にしました。地方予選の結果発表時には3人で雄たけびを上げ喜びを爆発させていた3人が、全国大会でどのような活躍を見せてくれるのか期待が高まります!

(沖縄県代表「Sunny」)(沖縄県代表「Sunny」)


馬見塚 健一(まみつかけんいち)
日本スポGOMI連盟 一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ 代表

2006年、環境とスポーツをデザインするブランディング集団 「まわるプロジェクト」を設立。同年「ごみは幸せの抜け殻 mawaru fukuro」という利益還元型のごみ袋を発表。2008年より、ごみ拾いという社会貢献活動にスポーツの要素を取り入れた「スポGOMI大会」を立ち上げ、主導。現在は「スポーツで、国や地域の社会課題を解決する。」をテーマに、環境保全以外の社会課題の解決にスポーツを掛け算する事業を展開している。

■活動実績
2017年より 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催で「東京2020スポGOMI大会」を開催
2019年より 日本財団 海と日本プロジェクトにて全国の高校生を対象とした「スポGOMI甲子園」を開催
2016年2月 内閣府マッチングフォーラム特別賞 受賞
2019年11月 環境大臣賞 受賞
2021年4月 文部科学大臣表彰 科学技術賞 受賞

【大会クレジット】
名称:日本財団「海と日本プロジェクト」スポGOMI甲子園2023・全国大会
主催:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
共催:日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE
協賛:株式会社セブンーイレブン・ジャパン、一般社団法人 日本釣用品工業会、大塚製薬株式会社