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守ろう!いのち 学び合おう!水辺の安全

パソコン・タブレット端末とネットワーク環境があれば、学校で、自宅で、動画を見たり、クイズに答えて、どこでもWater Safetyが学べます

2020.04.10

守ろう!いのち 学び合おう!水辺の安全

2020年 4月9日 JLA e-Lifesaving サイト オープン https://elearning.jla-lifesaving.or.jp/
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パソコン・タブレット端末とネットワーク環境があれば、学校で、自宅で、動画を見たり、クイズに答えて、どこでもWater Safetyが学べます
公益財団法人日本ライフセービング協会(東京都港区浜松町2-1-18, JLA,理事長;入谷拓哉)は、子どもたちが水辺の事故防止の心構えや、安全のための知識と技能を身に付け、楽しく活動できることを願い、この教材を制作しました。小学校・中学校の新学習指導要領に沿い「水泳運動の心得」や「安全確保につながる運動」、「水辺の事故防止に関する心得」などへの実践的理解を深めるような構成となっています。主に学校教育において、電子黒板やPC・タブレット端末等を使用し、主体的・対話的な学びを促すことをねらいとしています。プール活動や体験活動の事前指導、総合的な学習の時間など、水辺の安全教育に幅広くご活用下さい。

公益財団法人 日本ライフセービング協会
副理事長・ライフセービング教育本部 松本貴行

Water Safety

日本財団助成事業

日本財団助成事業
JLA e-Lifesaving 〜Swim&Survive〜は子ども達への水辺の安全ICT教育プログラムとして、日本財団(https://www.nippon-foundation.or.jp/)の助成により開発されました。
日本ライフセービング協会

JLAから子ども達に、自分でできる水辺の安全対策を伝えたい
取材お申込・お問い合わせ
日本ライフセービング協会 E-mail: press@jla.gr.jp
●4/1現在テレワーク推奨期間につき取材お申し込みはメールでお願いいたします。
e-Lifesaving トップページ https://elearning.jla-lifesaving.or.jp/
e-Lifesaving

JLAサイト
トップページからもリンクしています https://jla-lifesaving.or.jp/
JLAサイト

【ライフセービング】90秒に1人への挑戦
ライフセービングとは、人命救助を本旨とした社会的活動であり、一般的には水辺の事故防止のための実践活動として普及・発展してきました。ライフセービングは単に救命活動のみで完結するものではなく、救命の実践を重ねながら自他の生命を見つめ、すべての生命に対して「慈しみ」を有する活動で、その活動の根本にあるものは生命の尊厳です。
世界保健機関(World Health Organization:WHO)の報告によると、世界中で「90秒に1人」の割合で、毎年30万人以上の人々がその尊い生命を溺死によって失っているといわれています。国際ライフセービング連盟(International Life Saving Federation:ILS)は、WHOの公認団体としてこの受け入れがたい事実を受け止め、ライフセービングの普及を世界へ訴え続けています。
ライフセービングの活動は、溺れたものを救うという救助活動から、溺れない安心な環境をマネジメントすること、さらには日常生活の危機管理も含めて、総合的に安全を提供できる活動としても大きな期待が寄せられており、ライフセービングを通じて人と人とが支えあい、安心して暮らせる社会の仕組みづくりに貢献していくことも大切な使命です。
世界唯一のライフセービング国際組織である国際ライフセービング連盟(ILS)の日本代表機関として、日本ライフセービング協会(Japan Lifesaving Association:JLA)は2001年にNPO法人となり、歴史を経て2019年より公益財団法人日本ライフセービング協会として新しいスタートを切りました。同時に19都道府県協会が設立され、全国のライフセービングクラブとともに、資格を持つ認定ライフセーバーが活躍してまいります。水辺での人命救助・監視活動はもちろん、水辺で安全安心に過ごすことができるWater Safetyの啓蒙、さらには学校教育への普及・導入など、水辺の事故から犠牲者を一人でもなくすべく、JLAは「人と社会に変革をもたらす」法人として、「教育」「救命」「スポーツ」といった領域における生命尊厳の輪を普及していく社会貢献活動を行っています。
【Water Safety 講習会】 
*2020年4月1日現在、講習会は実施しておりません。随時ホームページでご確認ください。
JLA ACADEMYでは、様々な資格講習会を実施しており、ライフセーバーを育成しています。また、広く一般国民の皆様へ向け、水辺において自身を守ることのできる知恵や技能を伝えることが目的のWater Safety講習会や、バイスタンダーによる一次救命処置の知識と技術を取得できるBLS講習会を実施しています。ご自身が溺れない「危機回避能力」を身につける一方で、指導的な立場にある方(教員や水泳インストラクター、各種マリンスポーツインストラクター等)にとっては、実践的なプログラムとしての展開、運用につながる水辺の安全基礎プログラムの導入にもなっています。Water Safety講習会は、25m以上泳げる健康な12歳以上(小学生を除く)の皆さんへ受講いただけます。体験版の無料で受講できる「ライフセービング サポーター講習会 Water Safetyプログラム」は、受講対象者に合わせてインストラクターがアレンジしますので、小学生でも気軽に参加できます。

2020年4月
日本ライフセービング協会