海におでかけした際に困った経験があっても「今後も海に行きたい子ども」が90%以上
国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社は、お出かけに関わるさまざまな調査・分析データをコンテンツとして提供する「いこーよ総研」で「家族での海へのおでかけに関する調査」を実施し、その結果を2022年4月25日に公開しました。
「家族で海におでかけしたきっかけについて」では、未就学児のいる家庭の場合は「配偶者との会話」、小学生のいる家庭の場合は「子どもとの会話」が圧倒的に多くなりました。実際にきっかけとなった具体的なエピソードでは「親自身が海が好きだから」「海を見せたかった、経験させたかったから」といった声が多かったとのことです。一方、「子どもとの会話」から海を訪れた家庭の場合は、「子どもが海を見たいと言ったから」など、子どもからの要望があったという回答が多くあがったと言います。
「海へおでかけする際に重視するポイント」では、「混雑具合」「安全性」「駐車場の有無」「自宅からの距離」「清潔感」といった項目が多くなりました。 また、「海におでかけした際に困った経験」では、回答の中に多くあがったのが、トイレが少ない・汚いといったトイレ問題のほか、「授乳室や着替えスペース」「シャワー」に関する内容だったと言います。しかし、「今後も家族で海におでかけしたいと思うかどうか」では、衛生面で困った経験があったとしても、変わらず今後も「家族で海に行きたい」と考えている親子が大半という結果に。
詳しい調査結果は、こちらからご覧ください。
https://research.iko-yo.net/solutions/research/6585.html