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祭りにアートにフルマラソン!GWは各地の海イベントが大盛況!

無形文化財指定の祭りからジオパークでの絶景マラソン、瀬戸内国際芸術祭まで、海辺はもう初夏の賑わい!

2019.05.16

じわじわと強まる日差しに夏の気配を感じる日々ですが、GWも各地の海辺ですでに夏の賑わいを見せていました!盛り上がった各地のイベントの様子を一部ご紹介します。

GW初日の4月27日には、兵庫県香美町で「香住・ジオパークフルマラソン大会」が開催されました。会場は、美しいリアス式海岸など貴重な地形が残る、ユネスコの認定を受けた「山陰海岸ジオパーク」。今年で6回目の開催で、子供から年配者まで全国から2,400人が参加、コスプレ姿のランナーもあり、大いに賑わいました。ランナーたちは日本海の雄大な景色を楽しみながら海岸沿いを走り抜け、ゴール後は「疲れたけど綺麗だった!」「来てよかった!」など、笑顔が見られました。

GW中盤の5月2日〜3日には、石川県能登町小木で伝統の「とも旗祭り」が開催されました。県の無形民俗文化財にも指定されたお祭りで、夜明けとともに20mもの幟を船の後部「艫(とも)」に立てて、太鼓を打ち鳴らしながら漁港を巡航します。伝統を受け継ぐ子供達も大勢参加して、大人と一緒に航海の安全と豊漁を祈願する祭りの風景が、地元の里海を壮麗に彩りました。

そして、4月26日からは、国際的にも注目を集める「瀬戸内国際芸術祭2019」がスタートしました。3年に1回、2019年で4回目の開催となるアートイベントで、GWには多くの観光客が訪れました。
アートを通じて島々の魅力を堪能できる芸術祭ですが、作品鑑賞だけでなく、フェリーで島を巡り、海の美しい風景と出会ったり、土地の伝説や伝統を知ったり、地元の人たちと交流するなど、島の日常と触れ合えるのも楽しみ方のひとつです。
春季会は 5月26日まで開催、夏会期は7月19日からスタートです。

GWは穏やかな青空のもと海風も心地よく、海辺の散策には絶好のタイミング。
そしてこれから夏に向かって、海のイベントもますます増えるので、各エリアの海情報に注目です!