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話題の「江丹別の青いチーズ」が CHANGE FOR THE BLUE コラボパッケージで海と大地の環境保護を呼びかけ

環境負荷をかけず自然のサイクルを生かしてつくった江丹別のブルーチーズが大人気!

2021.10.21

話題の「江丹別の青いチーズ」が CHANGE FOR THE BLUE コラボパッケージで海と大地の環境保護を呼びかけ

旭川市の中心部から車で約30分。江丹別町で作られる「江丹別の青いチーズ」は、JALやANAのファーストクラス機内食にも採用され、購入予約は数ヶ月待ちとも言われる人気のブルーチーズです。

その「江丹別の青いチーズ」から今年8月、CHANGE FOR THE BLUE(CFB)とのコラボパッケージ版が発売され、海と大地の環境保護を呼び掛けました。

コラボのきっかけは、CFBとブルーチーズの「青」つながりというご縁でしたが、江丹別の自然を最大限に生かしたチーズづくりと、海洋ごみ削減という環境保護に取り組むCFBの主旨には共通するものがあると賛同いただき、コラボが実現。
今回は、「チーズづくりがしたくて、父が経営する牧場に戻った」という伊勢ファームの伊勢昇平さんに、チーズづくりや環境に対する思いなどを伺いました。

チーズドリーマーの夢、「世界一のチーズを作りたい」

人気の「江丹別の青いチーズ」は、一般的なクセの強いブルーチーズとは違ってミルク本来の味が豊かで、余韻の長い味わいが特徴。本場ヨーロッパのチーズにも負けない味、と航空会社の担当者からも評価をいただいたそうです。
原料となるミルクはもちろん、伊勢ファームの製品。
伊勢ファームはもともと伊勢さんのお父様が始めた牧場で、昔から牧草を有機肥料で育て放牧を行っています。そんな牧場の「自然のサイクルを崩さず、自然の流れを大切にして製品をつくる」というこだわりも、父から子へと受け継がれていきました。

学生時代から、夢は「世界一のチーズを故郷の江丹別でつくりたい」だったという伊勢さんの肩書きは、ブルーチーズドリーマー。江丹別の土地本来の味が楽しめる「世界一のチーズをつくる」ため故郷へ戻り、イチからチーズづくりに挑戦しました。
チーズドリーマーの夢、「世界一のチーズを作りたい」
研究するなかで伊勢さんは、江丹別の気候がブルーチーズの産地フランスのオーベルニュ地方と似ていることを知り、江丹別の環境を最大限に生かせるのはブルーチーズだと気づいて熱心に取り組みました。
しかし、いざトライしてみると季節によって酵母や微生物の働きが変化して品質が安定せず、たびたび困難に直面します。そこで、一度すべてをリセットして修行のため渡仏。苦労の末、現在の製品が完成したそうです。

振り返ると、このときの決意のフライトが一つの転機になったとか。機内で雑談を交わしたキャビンアテンダントからの励ましが発端となり、数年後、ANAファーストクラス機内食採用へとつながります。ドラマのようなストーリーがメディアに取り上げられて、大きな反響を呼びました。
「みなさんに応援してもらえたという嬉しさと、採用されたことへの責任を感じていました。お客さんからもSNSでメッセージをいただいたり、わざわざ牧場を訪ねていらっしゃる方もいたりして。その後も交流が続いているんです」

「世界一のチーズを作りたい」という取り組みを応援してもらい、いまではブルーチーズの出来にも満足しているし、実現できてよかったという伊勢さんですが、
「どんな思いでつくっているのか、未来をどう考えているか、を発信して伝えていくことはとても大切だと思っています。飲食店や小売事業者さんとも連携できるようになり、牧場を訪ねてくださる方々との交流や移住者も増えてきましたし、続けていきたいです」と、ブログやYouTubeでの情報発信にもぬかりがありません。

そして今回のCFBコラボでも再びニュースに取り上げられ、「懐かしい方々からも久しぶりに連絡をいただきましたし、こんなに反響があるとは、うれしい誤算でした」と教えてくれました。
チーズドリーマーの夢、「世界一のチーズを作りたい」

美味しいチーズづくりに欠かせないのは、健やかな自然。

土地本来の味が楽しめるチーズづくりと環境問題の関係については、「チーズを美味しくするには、その土地の自然のサイクルを崩さずにつくりあげることが大切。父が昔から行なっているような環境に配慮した牧場運営が必要だったわけです」としみじみ。実はもともと江丹別にも環境汚染という課題があり、酪農も無関係ではありません。
「環境を良くすることで地域が良くなり、経済的にもよくなる。良い循環が生まれます。自分たちの活動が、少しでも環境保全への貢献につながればと思います」

さらに、海プロの推進パートナーとしては
「自分自身、海産物が大好きで、海の幸と山の幸の物々交換ができればと思っているくらいなんです(笑)。ただ最近は北海道でもサケが獲れなくなってきたりサンマの高騰が続いたり。人生の楽しみでもある海産物が、これからも持続可能なものになればと願います。海だけ、山だけを見るのではなく、山と海は繋がっていますし、自然は全てが循環しているものなんだと、伝える活動をしていきたいと思っています」

最後に、「世界一のチーズをつくる」「江丹別を世界一面白い場所にする」という、ブルーチーズドリーマーとしての取り組みの成果を、自己評価してもらいました。
「現状、みなさんに頑張りを認めてもらえているので、100点取れていると思っています!ただこの100点を、毎日取り続けなくてはいけない。難しいことですが取り組んでいきたいなと思っています」と、力強く話してくださいました。
今日も明日も、目指すは100点!今後の活躍ぶりが楽しみです。
BLUE CHEESE DREAMER
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