トトの日から「海のごちそうウィーク」スタート。「海のごちそうフェスティバル2022」も開催
今年のメッセージは「知れば知るほど、海はおいしい。」海の幸を味わって、海の今を知って、海の未来につなげよう
2022.10.06
みなさん、おいしいお魚料理を食べていますか?
その魚がどんな海を泳ぎ、どんなふうに漁獲・流通・加工・調理されて私たちの食卓に届いているのか、ご存じですか?
10月10日はトト(=魚)の日。10日から16日まで、今年も「海のごちそうウィーク」が開催されます。
今年のテーマは「知れば知るほど、海はおいしい。」海の恵みを味わい、海の今を知って、海の未来を考えるきっかけにしてもらおうという強化週間です。
全国の飲食店や魚屋さんなどでも告知が行われ、Twitter投稿キャンペーンや関連企画も実施されますが、ウィーク直前の10月8日・9日には「海のごちそうフェスティバル2022」が有明ガーデンで開催されます。
盛況だった昨年と同様に、今年もステージイベントやフードトラック、47都道府県自慢の海産物を販売するマルシェも登場。地域の課題になっているお魚事情を解決するアイデアもたくさん披露されます。
いろんな海の幸を無駄なくおいしく食べることは、海の未来を守ること。
海のごちそうウィークに、海の幸を味わいながら海に思いを馳せてみませんか?
海を知ろう。知るほど海はおいしい!
将来もずっと魚が食べられるように、魚をとりすぎない、無駄なく食べる工夫をする、魚が住みやすい海を育てていくなど、大切にすべきポイントはたくさん。10月8日・9日の海のごちそうフェスティバルでは、そうした海と食の課題をステージイベントでも取り上げます。
岩壁幼魚採集家の鈴木香里武さんのトークライブ、料理研究家ほりえさわこさんと暮らしニスタ編集長石橋紘子さんのクロストーク、小学生親子を対象にしたクイズ大会など盛りだくさんです!
地域の課題魚をおいしく食べよう!
海のごちそうフェスティバルにはフードトラックも登場。TVアニメ『サザエさん』のオープニングに登場した函館ブリたれカツバーガーのほか、今年は大間ホッケドッグ、鳥取ウニライスボールコロッケ、かごしま美味深海バーガーなどの海のごちそうグルメが販売されます。
これは「海のごちそう地域モデル」事業で市民と企業が連携して、地元の海の課題魚を使った商品開発をしたもの。8つのモデルエリアそれぞれの活動にもご注目ください。
また課題魚を使った缶詰開発に挑戦する高校生たちの「LOCAL FISH CANグランプリ2022」の決勝進出10組のサンプル缶詰も会場内で販売! お楽しみに。
47都道府県から自慢の海産物が大集合!
海の特産品や海プロとのコラボで商品化されたアイテムを販売する海のごちそうマルシェも併設! 今年は全国47都道府県から、他ではなかなか味わえないユニークな商品が勢揃いします。商品の開発ストーリーなど、各地の専任スタッフが伝えてくれる解説も興味津々です。
海のごちそうフェスティバル「海のごちそうマルシェ」
Twitter投稿キャンペーンや飲食店等で提供する特別メニューにも注目!
10月10日〜16日まで、選りすぐりの「海のごちそうセット」が抽選で50名に当たるTwitterプレゼントキャンペーンも実施!海のごちそうフェスティバル&ウィークTwitter公式アカウント(@gochisoweek)をフォローの上、海のごちそうトリビアへの感想を引用リツイートしてご応募ください。海のごちそうが手に入るチャンスです。
またウィーク期間中は、飲食店や魚店などでも海のごちそうが特別に提供されます。
首都圏では「海のごちそう地域モデル」で開発された5つの海のごちそうグルメを、11の県でオリジナル特別メニューを期間限定販売。チャンスがあったらぜひ味わってみてください。