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広がりをつくった昨年度の活動を振り返り、2022年度を新たにスタート!

広域な連携や、自発的な活動、全国規模での話題づくり。深化した2021年の取り組みを振り返り!

2022.04.07

広がりをつくった昨年度の活動を振り返り、2022年度を新たにスタート!

4月から新生活をスタートさせた方々も多いと思いますが、新年度を迎えて海と日本プロジェクトは活動開始から数えて7年目に突入しました。
2022年度も海に関するさまざまな活動に取り組み、公式サイトでもご紹介していく予定です。

振り返ってみると昨年度は、長引くコロナ禍にあっても徹底した感染対策と創意工夫によってさまざまな活動が全国各地で精力的に進められました。
取り組みの内容も事業主体も多種多様、プロジェクトへの参加者も子どもから大人まで幅広い年代に広がっています。そしてこれまでに培った交流のなかから、エリアの垣根を超えた共同プロジェクトや推進パートナー同士のコラボレーションなど、新しい連携の形も生まれました。さらには、地域や世代の枠を超えた新プロジェクトも始動しています。

今回は、新年度に引き継ぐ2021年度の活動の広がりについて、振り返ってご紹介します。

地域同士が連携した広域な活動に発展中

2021年は地域の垣根を越えて開催されたプロジェクトが数多く見られました。毎年恒例になった子どもたちの体験学習イベントでは、2県の合同企画が実施されるケースなどもあり、子どもたちの視野と交流を広げる場になった様子です。
また岡山、広島、香川、愛媛の4県が取り組む「瀬戸内オーシャンズX」は、海ごみ問題解決に向けた一大プロジェクト。地域と分野を横断しながら循環型社会を実現する“瀬戸内モデル”づくりを目指す。そんな挑戦が、昨年度から本格的に始まっています。
地域同士が連携した広域な活動に発展中
瀬戸内オーシャンズX

子どもたちのなかに広がる海への好奇心を応援

海洋教育に注力したさまざまなイベントが実施されるなか、近年は子どもたち自らが海の課題へ取り組む姿も各地でレポートされています。高校生にもなると調査や研究、商品開発、イベント運営などその成果に驚くものがありますが、2021年はまず、同じように海への興味関心を持つ小・中学生を応援しようと「海のキッズサポーター」制度を設けました。2022年2月現在で93名が登録。各地のエリア事務局で2022年度も募集を行う予定です。
さらに、海に関するユニークな学び動画を配信する「海の教室」も開始しました。好奇心旺盛なキッズたちの今後の活動レポートにますます注目です。
子どもたちのなかに広がる海への好奇心を応援
海のキッズサポーター
海の教室

各地で推進パートナー独自の活躍が活発化

海と日本プロジェクトの取り組みに賛同いただいた推進パートナー数も、7年目を迎えた現在1万を超えました。老舗店舗からスタートアップ企業、全国展開された大規模企業やNPOなど、さまざまな団体・企業に参加いただいています。これまで海プロの各種事業とのコラボレーション等が行われてきましたが、2021年度は推進パートナー同士の連携が生まれるなど、さらに活動が活発化しています。海への思いを共有するパートナーの皆さんの活躍ぶりを今後もご紹介していきます。
各地で推進パートナー独自の活躍が活発化
全国の推進パートナー活動紹介

全国で盛り上がりをみせたさまざまな「ウィーク」も話題に

2021年は全国展開したイベントも数々開催しました。食欲の秋に実施した「海のごちそうウィーク」もそのひとつ。東京会場では多彩なゲストを迎えたステージや各地の自慢の海産物の販売などが人気を集め、全国の連携飲食店では未利用魚を使ったオリジナルメニューなども注目されました。他に、各地の灯台に気軽に触れ合える「海と灯台ウィーク」や、3年目を迎えた全国一斉ごみ拾い活動「海ごみゼロウィーク」も開催し、全国各地でたくさんの方々に参加いただき話題を集めました。
全国で盛り上がりをみせたさまざまな「ウィーク」も話題に
海と食プロジェクト
海と灯台プロジェクト
海ごみゼロウィーク

これまでの枠組みや範囲を超えて、活動の広がりと深まりが見えた2021年度でしたが、2022年度も全国で“海ごころ”を育む取り組みを大きくしていきます。ぜひお楽しみに。