今年の夏は、どこの海に行く? 海開きの便りが届き始めました
令和になり初めての海水浴シーズンは目前。 早くも海開きの便りが届いているのでご紹介します!
2019.07.11
まずは、那覇市の海開きからお届けします。
本州では桜前線が北上していた4月7日(日)には、波の上ビーチで海開きが行われていました。那覇空港から一番近い距離にある波の上ビーチは、観光客はもちろん、地元の方も気軽に訪れて海水浴を楽しむスポットです。海開きのオープニングセレモニーでは、地元の子どもたちが元気いっぱいのエイサーを披露。セレモニーのあとには、色とりどりの水着を着た子どもたちが海へ飛び込んでいきました。
続いて九州。佐賀県唐津市の西の浜では、4月下旬に海開きを行いました。西の浜では毎年4月下旬が恒例となっていて、佐賀県内の海水浴場では最も早い海開きだそうです。海開き当日はまだ水が冷たかったようですが、地元の子どもたちやトライアスロンの愛好家などが今年の“初泳ぎ”を楽しみました。
宮崎県の青島海水浴場では、7月初旬の海開きよりも早く、4月26日(金)に海の家「青島ビーチパーク」がオープンしました。青島ビーチパークは、青島の夏を盛り上げる中心的な存在です。5年目となる今年は、東京と県内から4つの飲食店と1つの雑貨店が営業します。今年は14万人の来場客を見込んでいるそうで、青島海水浴場は盛り上がりを見せそうですね。
7月に入り、これから本格的な海水浴シーズンということで、各地から続々と海開きの便りが届きます。地元の海はもちろん、今年は初めての海にも足を運んでみてはいかがですか? きっと、新たな海の魅力に出合えますよ!