海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

「春の海ごみゼロウィーク2022」への参加に感謝!各地での活躍の様子を振り返ります

6月12日に閉幕。海ごみゼロウィーク期間中は全国各地、それぞれのスタイルで清掃活動が行われました。

2022.06.23

「春の海ごみゼロウィーク2022」への参加に感謝!各地での活躍の様子を振り返ります

みなさん、全国一斉清掃キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク2022」へのご参加、どうもありがとうございました。
街や海岸などでたくさんの方がごみ拾いに汗を流す姿が、今回も全国でレポートされていました。

ウィーク初日の5月28日には、東京渋谷でキックオフイベント「コスプレde海ごみゼロ大作戦!!2022」が開催され、人気アニメや映画のキャラクターに扮したコスプレイヤーたちが渋谷の街を大掃除する姿はSNSでも話題になりました。

ほかにも全国各地でさまざまなグループ・団体が、それぞれのスタイルで清掃活動に取り組まれましたが、共通するのは「海にごみを出さない!」という思い。
今回は、全国から届いた参加者たちの勇姿の一部をご紹介します。

「春の海ごみゼロウィーク2022」の閉幕から10日が過ぎ、そろそろ清掃した街や海岸のその後の様子も気になる頃。
残念ながら海ごみ問題の解決は一朝一夕にはいきません。これからも海ごみゼロへ向けた取り組みは、まだまだ続きます。みなさんもぜひ、ご参加ください。

渋谷での初日キックオフイベントでコスプレイヤーたちがごみ拾い!

およそ400名が参加したのは、東京渋谷で開催されたキックオフイベント「コスプレde海ごみゼロ大作戦!! 2022」。それぞれ好きなキャラクターに扮したコスプレイヤーたちが、街のごみ拾いに繰り出しました。見慣れた風景をあらためて注視してみれば、多数のごみを難なく発見できてしまう現実。下水や川、海へと流れ出す前にと、短時間で52袋分(72L/1袋)ものごみが回収されました。

渋谷での初日キックオフイベントでコスプレイヤーたちがごみ拾い!
第2回 海ごみゼロウィーク コスプレde海ごみゼロ大作戦!|みんなのあおいろ2022
ソーシャル・イノベーション・ニュース

いつもの清掃活動をパワーアップ!?大人数でごみ退治!

「春の海ごみゼロウィーク2022」にあわせて、ふだんはライバル局同士である石川テレビとMRO北陸放送が共催で「海ごみゼロ大作戦in石川」を展開した石川県。
夏は海水浴場として賑わう内灘海岸では、3年ぶりの美化清掃活動に町民総出の約1500名もが参加!また金沢市の専光寺海岸では、定期的なボランティア清掃でも追いつかない現状に、600名の大人数で清掃に挑みました。

いつもの清掃活動をパワーアップ!?大人数でごみ退治!
クリーンビーチいしかわinかなざわ&内灘町一斉清掃

漂着ごみの多さに瀬戸内の課題をあらためて認識

瀬戸内海に面した徳島県鳴門市の田尻浜では、熱源人材・黒川剛史さんの呼び掛けで集まった40名が海岸清掃に参加しました。
定期的に清掃している場所なのに常にごみは漂着しているようで、この日も1時間で36袋分のごみを集めたとか。一見きれいな海のなかに、どれだけのごみが漂っているのかと考えさせられる一日だったようです。

漂着ごみの多さに瀬戸内の課題をあらためて認識
海ごみゼロウィーク2022

海岸も海中もごみがたくさん!ダイバーが中心になって地元の海を清掃

海岸だけでなく海中のごみ拾いも一緒に行ったのは、鹿児島県南さつま市の大当港。地元ダイバーが中心になって企画したものです。サンゴや魚も多い海だからこそ、その環境を守りたい気持ちも募るようで、賛同する地元企業の社員さんや鹿児島大学の学生などが参加。実際に海の中でごみを目にした大学生たちは、普段の学びと併せて、あらためて環境問題を意識し直した様子でした。

海岸も海中もごみがたくさん!ダイバーが中心になって地元の海を清掃
ダイバーを中心に!南さつま市で清掃活動

ほかにも、地元の清掃イベントに参加されたり、家族や会社の仲間といった小グループで清掃活動に取り組まれたりと、全国でたくさんの方々に参加いただきました。
海と日本プロジェクト各地のニュースサイトでも、多数紹介されているので、ぜひご覧ください。