海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

夏はさっぱり美味しい鯵の南蛮漬け
綺麗な海と旬グルメ

2018.06.19

6月も半ばになりました。
この時期の旬の魚といえば「アジ」ですね!
「アジ」は「味の良い魚」ということで「アジ」と名付けられたとか。
昔から人々に愛されてきた魚だということがわかります。

年間を通して食卓に並ぶ魚ですが、産卵前の春から夏にかけてが旬。
アジは塩焼き、フライ、刺身など…いろいろな料理にも使える魚なので
美味しい時期に沢山食べたいですね。
しかし、新鮮なアジを見つけても足がはやいのは困ってしまいます。
そこで、保存のきく料理と言って思いつくのが「アジの南蛮漬け」。

アジは魚介類の中でも、タンパク質やカルシウム、ビタミンB1などがバランスよく含まれた食材。
そのアジとカルシウムの吸収を助け、
食欲増進や疲労回復なども期待できる「酢」が一緒に摂れるのが「南蛮漬け」です。
ジメジメして体調を崩しやすいこの季節にさっぱりと食べられる、うれしい一品ですね。

作り方はいたって簡単。
醤油、砂糖、酒を1:1:1、酢はそれらより少し多めに合わせ、
小口切りの鷹の爪を適宜入れ「南蛮酢」を作っておきます。
3枚におろした新鮮なアジに小麦粉を軽くふり、多めの油で揚げ焼きします。
揚げるのは暑いし油の処理も大変なので揚げ焼きはおススメ!
アジが熱いうちに「南蛮酢」に漬けます。15分ほど置くと完成です!

小アジを使うと、骨まで食べられる「南蛮漬け」ができてよりカルシウムが摂れます。

「南蛮酢」に薄切りの玉ねぎや千切りのニンジン、
他にもお好みの野菜を一緒に漬けても美味しい南蛮漬けができます。
いろいろアレンジしてみてはいかがでしょうか?
保存期間は冷蔵庫で1週間、冷凍庫で2~3週間ほど。
冷凍したものは冷蔵庫に移して解凍してくださいね。

南蛮漬けは、アジ以外にもいろいろな白身魚で作ることができます。
今の時期でいえば、「梅雨イサキ」という言葉があるくらいに旬な魚「イサキ」などもオススメです。
ぜひお試しください。

美味しいお魚の見分け方やさばき方は「さばけるチャンネル」をチェック
http://sabakeru.uminohi.jp/

鯵(あじ)の鮮度の見分け方 – How to distinguish freshness of Horse Mackerel -|日本さばけるプロジェクト


「魚の美味しい食べ方」を知ることで、魚がより身近な存在となり、
子ども達にも「魚食」文化が引き継がれることでしょう。
また、こんなに美味しい魚介類が育まれる海。いつまでも守っていきたいですね。

海と日本プロジェクトオリジナルイベントの中から
今回は最近話題のビーチクリーン関連のイベントレポートをピックアップ

未来に残そう青い海・海洋環境保全推進 イベントレポート
未来に残そう青い海・海洋環境保全推進 イベントレポート

海と島を知ってアート体験!かがわseaマスター イベントレポート
海と島を知ってアート体験!かがわseaマスター イベントレポート