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大学生53名が参加 山形県鶴岡市湯野浜海岸で3/19~3/20清掃活動を行いました

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトに、ユースによる海洋ごみ対策キャンペーンを開催。多くの大学生が参加し、2日間にわたって山形県鶴岡市の湯野浜海岸で清掃活動を実施しました。

2022.03.31

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトに、ユースによる海洋ごみ対策キャンペーンを行っています。若い世代がアクションを起こすことで、社会に問題提起していくとともに、参加者自身の学びの場としていくことを目指しています。

3月19日から20日まで、山形県鶴岡市の湯野浜海岸で清掃活動を実施しました。当初の予定では18日から行う予定でしたが、3月16日に福島県沖で発生した地震の影響で出発を1日遅らせ、2日間の活動になりました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

日時
2022年3月19日(土)~20日(日)
場所
山形県鶴岡市湯野浜海岸
参加人数
大学生53名、職員1名

合計640袋のごみを回収

新型コロナウイルスの感染拡大や活動直前に起きた地震を受けて、「活動できることは当たり前ではない」という思いを持って活動を始めました。コロナ禍で活動できない期間が長かった中で、この活動が最後という4年生も多いです。
まず緊急避難経路を確認した後、グループに分かれて清掃しました。途中で天候が荒れてきたので、1日目は早めに切り上げましたが、最後までお互いに声を掛け合って取り組みました。その結果、1日目は可燃ごみ85袋、魚網122袋を回収しました。また、不燃ごみは2袋、粗大ごみは25袋を回収しました。

2日目は参加者同士の仲も深まり、前日よりもリラックスした良い雰囲気で声を掛け合いながら進めました。風は冷たかったですが、青空の下で活動することができ、びんかん3袋、不燃ごみ2袋、燃えるごみ82袋、漁網179袋、粗大ごみ140袋を回収しました。

この2日間で学んだことや感じたことを、そして熱意を、連鎖させていきます。

 
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:54人