沖縄の海が抱える問題を学んで、体験して、未来の海を守ろう!「海のこども体験合宿」開催!
2018.07.24
「海と人と人をつなぐ。」をキーワードに、さまざまなかたちで日本人の暮らしを支えている海。
そんな海の環境悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人たちに向けて発信し、アクションの輪を広げていくためのプロジェクト、それが「海と日本プロジェクト」です。
今回、県内のこどもたちに考える“キッカケ”の場を設けるべく、「海のこども体験合宿」を企画致しました。沖縄の海が抱えている“赤土流出問題”や“サンゴ礁の環境問題”などについて、実際に見て触れて体験し、学び考えたことを「こども新聞」として作成してもらいます。そして、「こども新聞」は那覇大綱挽まつり(2018年10月6日~8日)の会場内で掲出します。
海のこども体験合宿<東村・恩納村・名護市>
【開催日時】
2018年7月27日(金)~7月29日(日)
【開催場所】
東村・恩納村・名護市内
【参加対象】
沖縄県内在住の小学校5年生・6年生
【内容】
■7月27日(金)13:00~16:30
①赤土流出問題について学習 @東村(役場施設・農地)
・東村役場にて、出前講座や模型実験
・村内農地にてグリーンベルト植栽体験
■7月28日(土)9:30~11:45
②サンゴ礁の環境問題について学習 @恩納村(前兼久漁港・恩納漁港)
・グラスボート乗船しサンゴの生態見学
・サンゴの苗作り体験
■7月29日(土)13:00~17:00
③イノーの生態系と海のごみ問題について学習@恩納村(ふれあい体験センター)
・海歩き体験によるイノーの生態系と生物ふれあい学習
・海ごみワークショップ
■7月30日(日)9:00~16:00
④こども新聞の制作 @名護市(名護青少年の家)
・学習体験を通して、問題に関する感想や課題解決のための考えをこども新聞 として制作(A2サイズ1枚/人)
参加応募は既に締め切っております。
お問い合わせ
海と日本プロジェクト in 沖縄県(琉球放送内) 事務局
電話:03-5551-0350
メールアドレス:umi-project@rbc.co.jp