学校における「海の日」と「海の安全」を学ぶ教室の開催
臨海学校における「海の日」と「海の安全」を学ぶ教室の開催
2016.10.12
海という貴重な自然フィールドで海洋性レクリエーションの普及を行う。また、サマースクールの主目的である海での500m完泳と「水辺の安全教室」プログラムを同時に実施することで、子供達の水辺の理解をより深め、安全な水面活動及び遊泳が出来るよう学んでもらう。
日程
2016年7月21日~7月23日
開催場所
新潟県柏崎市鯨波海岸
参加人数
90名
主催
世田谷区立桜小学校
協力
公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団
2016年7月21日~7月23日の3日間、新潟県柏崎市の鯨波海岸にて、世田谷区立桜小学校のサマースクールが行われ、そのプログラム内において「水辺の安全教室」及びニッパーボードとSUPを使った「海洋性レクリエーションの提供」を行いました。
1日目に「水辺の安全教室」を行い、海での背浮き・ライフジャケット浮遊体験・ペットボトル浮きに加えて、水辺の安全紙芝居の朗読を実施しました。2日目にニッパーボード・SUPの乗り方及びパドリング等の陸上シミュレーションを行った後、最終日には実際の海においてニッパーボード・SUPの体験、そして海水浴を実施しました。
楽しく活動・遊泳できるように水辺の安全を指導するとともに、海洋性レクリエーションを通して貴重な自然体験を提供することができました。
その他
参加者の声
≪先生方の声≫
・紙芝居(海の日・水辺の安全について)をバスの移動中に実施したのは、時間の有効利用の観点からみても良かった。
・普段簡単にできないニッパーボードやSUPは、子供たちにとって貴重な体験となった。
・水辺の活動において専門的な知識を教えてもらい、子供たちも水の安全意識が高まったように感じた。
・子供たちにもとても好評であったため、来年もぜひ実施したい。
≪子供たちの声≫
・今回学んだ水辺の安全学習を家族や友達に伝え、もっと安全に楽しく海に親しんでいきたいと感じた。
・ニッパーボードやSUP体験は難しかったけどとても楽しかった。
・海レク体験がとても楽しかったので、これからはもっと海でいろんなことを体験してみたいと思った。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています